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カテゴリ:コラム
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.26 豪華社宅やお寺の庫裏の家賃負担問題について 税務調査では、会社契約借上げ社宅の個人負担額の算定方法がたびたび問題になります。 特に社長さんが借上げ社宅に住む場合には、その社宅は豪華なものも多く、マスコミ等でもしばしば大
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心理学で仕事に強くなる vol.3 後輩に嫉妬を感じてしまうとき 嫉妬はいけない感情か? 終身雇用や年功序列が終わったとされ、成果主義の時代に入ると、先輩だからと言ってうかうかしていられなくなったのは確かだ。後輩のほうが上
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.25 デジタルデバイドと情報難民問題を考える 1、前期高齢者の間でのデジタル機器普及率 以前に私が税理士の友人から、その方の事務所の創業50周年の記念品をもらった時の話から始めましょう。 贈られたのは
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心理学で仕事に強くなる vol.2 仕事ができないのは性格のせいか? ある車のセールスマンの場合 昔と違って、強力なリーダーシップのようなものが求められる時代になってきたせいか、気の弱い人間がやや肩身が狭い思いをするようになっ
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.24 最近の不正事件と経営監視制度、公認会計士監査について考える 1、「企業の品格と価値はガバナンスが支える」 2011年のお正月の日本経済新聞文化欄の 「私の履歴書」 は商船三井最高顧問の生田正治氏でした。氏がその中で言
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心理学で仕事に強くなる vol.1 人間関係と仕事を両立させる 心理学というのは、ゲームとかあてにならない神秘的なものというイメージを持つ人も多いだろう。好意的に解釈してくれる人なら、カウンセリングをイメージするかもしれない。しかし、
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.23 "公認会計士を騙す方法"? 先日、ある寿司屋さんで飲んでいたら、そこの女将さん曰く 「この前、テレビに出てたでしょう」 との問いかけ。二度目の訪問ですからまだ一回しかお会いしていないのに、顔を覚えて
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.22 お葬式行事とその経済波及効果を考える 1、 連日気になる一国の議会決定 本題に入る前に、気になってしょうがなかったことに触れてみたいと思います。 ヨーロッパを中心とする 「西」 優位
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.21 江戸時代の学生の勉強方法と、これからの教育 江戸時代の学生の勉強方法と、これからの教育 ―福沢諭吉の 『福翁自伝』 から思う― 1、福沢諭吉と複式簿記 1万円札の福澤諭吉に興味を持ってい
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.20 複式簿記って素晴らしい(その3) 釣銭の計算方法と複式簿記の関係~ 複式簿記って素晴らしい ~ その3 1、複式簿記をしない経営者は死刑に処する! 「ヨーロッパが生んだ最大の発明の一つは、複
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もういっぺん、作ってみようや! vol.12 誰もやってないことをやる 1年余り語り続けてきて、いよいよ最終回になった。ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございます。今回は、どうしたら先が読める、成功できる人間になれるか。これまで語り残したことを含めて話
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.19 石器時代から縄文文化、税の社会構造変革効果 京都の家の間口はなぜ狭いのか?―石器時代から縄文文化、そして税の社会構造変革効果― 1、はじめに 先日、衆議院副議長衛藤征士郎氏主催の早朝勉強会で竹中平蔵氏
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もういっぺん、作ってみようや! vol.11 スランプ知らずの仕事術 成功したら新しい挑戦をする 「町工場って、部品にしろ完成品にしろ、自分の得意なものを作りつづけるのが普通だ。岡野さんのところは、なんで次から次へと新しい機械、新しい技術が
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.18 企業の物品管理・文書管理・印鑑管理等の重要性 私の「失せ物・落し物」と 企業の物品管理・文書管理・印鑑管理等の重要性 はじめに 日本経済新聞の朝刊に文化欄があり、「私の履歴書」と同じ紙面な
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.17 経理不正事件の発生原因と金融機関等の内部統制 経理不正事件の発生原因と金融機関等の内部統制 つい最近、東京の立川市で6億円という巨額な現金強奪事件が発生しました。これで思い起こされるのが、昭和43年に起
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もういっぺん、作ってみようや! vol.10 仕事がおもしろくなる発想法 「一番の楽しみは仕事」って言えるかい? 「岡野さんは、飲む、打つ、買うのほうがずいぶん達者なんだろうな」―― おれに初めて会った人は、たいがいそう思うらしいね。人様がどう
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.16 税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷(後編) それは節税なのか?脱税なのか! ―税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷 後編― 5、悟りを開いた経営者 先月号では、同族型会社経営者
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もういっぺん、作ってみようや! vol.9 岡野流世渡り力 技術や腕と同じくらい大事な「世渡り力」 おれが 「世界一の職人」 と言ってもらえるようになったのは、携帯電話のバッテリー用のリチウムイオン電池ケースや、蚊の
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.15 税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷(前編) それは節税なのか?脱税なのか! ―税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷 前編― 個人所得の確定申告も無事終了し、個人事業者やそこに関連する様々な
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もういっぺん、作ってみようや! vol.8 新しい発想法の源 まだ脳みその充電がたっぷり残っている おれは昭和8年生まれだから、今年で79歳になる。でも、会う人はみんな 「とてもその歳には見えない。60代そこそこだ」