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2013年にトニー賞を制した話題作
「キンキーブーツ」が遂に来日!

 
 
エンターテイメントの世界で、映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞に並ぶ演劇とミュージカルの栄誉、トニー賞。世界中の注目が集まるこの演劇界の祭典において、2013年、13部門にノミネート、6部門受賞を果たした話題のブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」来日公演が、ついに10月5日(水)、幕を開けます!
 
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Kinky Boots National Touring Company. Photo: Matthew Murphy.
 
主人公は、偉大な父の死により、代々続く靴工場を継ぐことになった“チャーリー”と、厳格な父に背き、ドラァグクイーンとなった“ローラ”――。本作は、異なる環境で育ちながらも、父親へのコンプレックスという共通点を持った2人が出会い、様々な困難を乗り越えるサクセス・ストーリーです。差別や偏見を捨てて成長していく主人公たちの姿、そして2組の親子の絆が、ユーモラスかつハートフルに描かれています。
 
また、笑いと感動に満ちたストーリーはもちろん、ダイナミックなパフォーマンスや衣装、バラエティ豊かな音楽など、どれをとってもエキサイティングで、その世界観に引き込まれること間違いなし。主人公のローラはドラァグクイーンとあって、物語のカギとなる“キンキー(奇抜)”なブーツをはじめ、艶やかでゴージャスな衣装が満載です。そして楽曲は、なんと『トゥルー・カラーズ』や『タイム・アフター・タイム』などのヒット曲で世界に名を馳せるシンディ・ローパーが全曲書き下ろし! さらに、演出と振り付けは、ミュージカル「ヘアスプレー」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、「オン・ユア・フィート!」で知られるジェリー・ミッチェル、脚本はハリウッドでもマルチな才能を発揮しているハーヴェイ・ファイアスタインが担当し、トニー賞6部門受賞に寄与しました。
 
今夏には、小池徹平や三浦春馬ら旬のキャスト陣による日本版が上演され、大好評のうちに幕を閉じた「キンキーブーツ」。そしていよいよ、10月5日より、アメリカ公演の熱気そのままの来日版・全32公演がスタート! 日本語と英語、2つの公演を続けて見られるのは日本だけということもあり、ますます話題沸騰中です。
 
親子の絆や友情、そして、困難な中でも自分らしく生きることの大切さ。この秋、様々な感動をもたらすエンターテイメント作品、ブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」をお見逃しなく!
 
 
公演情報
ブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」<来日版>
東京 2016年10月5日~10月30日 東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)
大阪 2016年11月2日~11月6日 オリックス劇場
公式サイト http://www.kinkyboots.jp
 
(2016.10.3)

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