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◆日本で3番目となる
世界中で愛されるラグジュアリーホテルブランド 「ザ・リッツ・カールトン」。ホスピタリティの高さに定評があり、「宿泊客を必ず感動させる」 と言われるほどです。日本では1997年に大阪・梅田、2007年には東京・六本木と2大都市に開業し、ハイクラスのシティホテルとして多くの人に愛され続けています。そして、ザ・リッツ・カールトンの日本上陸15年目となる今年2012年5月、日本で3番目、世界では78番目となる新たなホテルが沖縄に誕生しました。
沖縄県・名護市に開業した 「ザ・リッツ・カールトン沖縄」 は、日本の展開では初めての形態となるリゾートホテル。沖縄の自然や文化を肌で感じられるシチュエーションに、ザ・リッツ・カールトンのおもてなしの精神が施設の隅々まで行き届き、心身共に癒されること必至です。海外のリゾート地に負けない、本物のラグジュアリーリゾートを堪能できるとあって、話題を集めています。
◆訪れる人を温かく迎える
ホテルはリゾートゴルフを楽しめる喜瀬カントリークラブに隣接し、沖縄本島で最も美しい海と名高い名護湾を望む、喜瀬の高台に建っています。青い海や空にひときわ映える赤い瓦と白い城壁は、琉球の象徴・首里城さながら。琉球では昔から 「城(グスク)」 は客人を歓迎する場所でもあり、まさにおもてなしの精神を表しているかのような佇まいです。97室のゲストルームから成るホテル棟は、7つのフロアで構成され、回遊性を意識したパブリックスペースの配置となっています。ロビーやラウンジ、テラスは水を湛えた庭やプールに面し、どこにいても開放的でゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。
ゲストルームは全室が海側向き。テラスを完備し、眩い自然光の中で、美しい緑と海を堪能することができます。特に、最上階にある 「ザ・リッツ・カールトン スイート」 のテラスからは、沖縄で唯一、270度の眺望が楽しめ、圧巻の一言。美しいパノラマの世界が、日常の慌ただしさを忘れさせてくれるに違いありません。
また、地元・沖縄の食材を使用した滋味豊かな料理も、体を内側から優しくいたわってくれるはず。館内には、鉄板焼レストラン 「喜瀬」、イタリアンレストラン 「ちゅらぬうじ」、和食と洋食を提供するオールデイダイニング 「グスク」 がスタンバイ。沖縄県産黒毛和牛の鉄板焼や、島特有の食材を取り入れた本格イタリアンなど、沖縄らしさとザ・リッツ・カールトンのクオリティの高さを感じさせてくれます。