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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

女性1人やご年配も安心
主婦目線の親身なお掃除

 

清掃中も清掃後も心地良い空間を提供する

 
きれいに生まれ変わったお風呂場
きれいに生まれ変わったお風呂場
岩崎 髙橋代表がお仕事の中で大切にしていることも、お聞かせください。
 
髙橋 質にこだわることです。多くのお仕事をこなしていくよりも、一つひとつ丁寧にお掃除をしていきたいと考えています。それともう一つは、お客様とのコミュニケーションを大切にすることですね。というのも、私はお客様にとって心地良い空間をつくりたいと考えており、それは清掃中の時間も含まれます。ですから、お客様と会話をしながら掃除をすることも多いんですよ。
 
岩崎 先ほどもおっしゃっていたように、お客さんのお家にうかがって行う仕事である以上、お客さんとしても今日来てくれたハウスクリーナーさんがどんな人なのか気になると思います。
 
髙橋 おっしゃる通りです。私の場合は、例えばお風呂掃除をご依頼いただいて、お客様が気になって見に来てくださったときに「汚れが気になるところはありますか?」などと積極的にお声がけするようにしています。そうすることで、お客様にとっても掃除の仕方や、より丁寧に掃除してほしい箇所など、私に声をかけやすくなりますよね。そんな風に、清掃中も心地良い空間づくりを心がけています。
 
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岩崎 確かに私も主婦としての目線から、業者の方が家の中で作業中に「実は気になっていることがあるけれど、作業中だし声をかけるのは辞めておこうかな」といったモヤモヤを抱えることもあります。話しやすい空気を髙橋代表からつくってくださるとなると、お客さんも安心だと思いますよ。
 
髙橋 ありがとうございます。ほかにも、掃除したお部屋をできる限り長くきれいなまま維持するためのアドバイスなどもお伝えしているので、気になったことは遠慮なく聞いていただきたいですね。実際に、お風呂清掃中にたくさんお話をさせていただいたお客様が、次の日に「お風呂に入っている間、とても良い時間を過ごせました」とメッセージをくれたことがあったんです。そのうえ、「誰かがつくってくれたご飯がおいしいように、誰かが掃除してくれたお風呂は心地良いんですね」ともおっしゃってくれて、掃除して良かったなと心から感じましたね。
 
岩崎 その方の気持ち、とてもよくわかります。私も6歳の娘が最近「私がお風呂洗ってくる!」と言って、スポンジに洗剤をつけて洗ってくれたことがありまして。もちろん子どもの力ですから、汚れが落ちきっていないところもあります。それでも、娘が洗ってくれたという気持ちが嬉しかったんです。その日のお湯は、いつもより柔らかいような感じがしました(笑)。