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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

女性1人やご年配も安心
主婦目線の親身なお掃除

 

高度な技術とマナーを身に付けた清掃のプロ

 
どんな汚れもピカピカに!
どんな汚れもピカピカに!
岩崎 まさに運命的なご縁によって、お仕事として掃除に取り組んでみていかがでしたか?
 
髙橋 とても楽しいと感じました。汚れが消えて、お部屋がピカピカになっていくのも気持ちが良いですし、きれいになったお部屋やお風呂場などを見ているお客様の笑顔を見られるのもやりがいの一つだと感じましたね。ある程度の業務内容を覚えた頃からは、自身のスキルをより高めたいと思うようになったんです。そこで、ハウスクリーニングの普及や啓発、指導・育成などの活動を行っているNPO法人日本ハウスクリーニング協会にて講座を受講したり研修会に参加したりして技術向上に努めました。そして、同協会が認定する民間資格であるハウスクリーニング士、エアコンクリーニング士の資格も取得したんです。
 
岩崎 ハウスクリーニングに関する資格があるとは、初めて知りました!
 
髙橋 実際のところ、ハウスクリーニングの仕事には法律上の資格は必要ありません。しかし、お客様のご自宅に訪問して業務を行う以上、お客様の心理的なご負担も大きいんです。そこで研修では、エアコン清掃や高圧洗浄といった高度な掃除の方法だけでなく、お客様のご自宅にうかがうときのマナー講習なども取り入れられています。ですから、ハウスクリーニング士の資格は、確かな技術とマナーを身に着けている業者であるという証なんですよ。
 
岩崎 資格を持つことで、お客さんの安心や安全にもつながるんですね。お掃除をする中で、髙橋代表が心に残っているエピソードはありますか?
 
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髙橋 ハウスクリーニング業界に入ってから初めて、実家の掃除を行ったことがあるんです。私の母は認知症を患っており、10年以上にわたって両親介護を続けてきました。そんな時に、私が掃除をした場所を見て「あら、きれいね~!」と嬉しそうな表情を見せてくれたんです。その瞬間、私はこの光景が見たかったんだと実感しました。認知症の方でも家の中がきれいになって、ご自身が暮らす空間が心地良くなったと感じられるのであれば、私はその笑顔をより多くの方に届けたいと思うようになったんです。
 
岩崎 近年では高齢者の方の一人暮らしも珍しくなく、体力的な面から掃除まで手が回らないお家もあるのではないでしょうか。そんな方々の助けになることができるのは、とても素晴らしいお仕事だと思います。特別な日や親孝行のために、華クリーンサービスさんを派遣して「お家の掃除をプレゼント!」ということも喜ばれるかもしれませんね。
 
髙橋 実は、私もそう思っているんです! 当事業所には時間制でお申し込みいただけるサービスもございますので、そういったご依頼も喜んでご対応いたしますよ。