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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

女性1人やご年配も安心 主婦目線の親身なお掃除
華クリーンサービス 代表 髙橋華実

 
プロフィール 千葉県出身。学業修了後、さまざまな職業を経験し、のちに友人の紹介によりハウスクリーニング会社に入社し、清掃業務に関する知識やノウハウを学んだ。その後、(特非)日本ハウスクリーニング協会の講座や研修会に参加してさらなる技術を学び、同協会が認定するハウスクリーニング士、エアコンクリーニング士の資格を取得。2024年に独立して、華クリーンサービスを設立した。
 
 
 
千葉県千葉市を拠点にハウスクリーニング業務を行う華クリーンサービス。代表の髙橋華実氏は、エアコンから水回りの清掃まで一人でこなす掃除のプロフェッショナルだ。もともと苦手だった掃除を、一念発起して仕事として行ってみたところ、その楽しさに目覚めてしまったのだという。共働き家庭や高齢者の一人暮らしなど、生活スタイルが多様化し掃除に手が回らない人の助けになりたいという髙橋代表に、仕事への熱い思いを聞いた。
 
 
 

ハウスクリーニングとの運命的な出合い

 
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インタビュアー 岩崎ひろみ(女優)
岩崎 千葉県千葉市を中心にハウスクリーニングを行う、華クリーンサービスの髙橋代表にお話をうかがいます。お聞きしたところ、意外にもお掃除はもともとあまり好きではなかったとか!
 
髙橋 実はそうなんです。つい最近まで掃除するのが嫌でした(笑)。掃除をしたくないという理由で、家にあるものを減らしてシンプルな部屋にしていたくらいでして。
 
岩崎 シンプルな部屋だからこそ掃除がしやすいという一面もありますよね。でも、なぜ苦手な掃除をお仕事にしようと思われたのでしょう。
 
髙橋 以前、勤めていた仕事を続けるのが体力的にも難しいと思うようになったことがきっかけです。それで、より自身に適した仕事はないだろうかと考えていました。そんな中、とあるニュース番組の生活情報コーナーを見ていて、不思議と掃除に興味が湧いたんです。
 
岩崎 苦手なものに対して興味が湧くとは、本当に不思議ですね。
 
髙橋 ええ。自分でも意外でした。しかし、それも何かの縁だと考え、思い切って自室を掃除してみることにしたんです。そして、次の日に会った友人にその話をしたところ、友人の知り合いであるハウスクリーニング会社の社長さんを紹介していただき、すぐに転職が決まりました。
 
岩崎 本当に縁がつながっていったとは驚きです! そこからハウスクリーニングを始めて、髙橋代表がどのように変化していったのか気になります。詳しくお聞きしていきましょう!