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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ドッグカフェも運営する
チワワのブリーダー

 

憩いや交流の場になるドッグカフェ

 
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宮地 では、売って終わりにならないようにどのようなことをされているんですか?
 
羽鳥 飼い主様と交流を続け、ワンちゃんに関する悩みやお困り事があればすぐにフォローする体制を整えています。
 
宮地 交流ってどのように行われているんでしょう?
 
羽鳥 今は各種SNSがありますから、それらを使って交流していますね。例えばLINEを交換して、気軽に相談していただけるようにしています。ちょっとしたアドバイスでも非常に喜んでいただけますね。
 
宮地 アフターフォロー、アフターケアが手厚いと飼い主さんも安心ですよ。
 
羽鳥 特に初めてワンちゃんを迎える方は不安やわからないこともたくさんあると思います。そういう方でも安心してワンちゃんとの生活が送れるようにサポートしています!
 
宮地 それって飼い主さんもすごく安心だし、結局はワンちゃんのためにもなりますもんね。
 
羽鳥 そうなんです! ドッグカフェとドッグランを併設したのも、飼い主様との交流を続けるためでもあるんです。お誕生日にはケーキやローストビーフなどワンちゃんのためのBirthdayプレートをサービスさせていただき、一緒にお祝いするなど、楽しいひとときを過ごしています。また、近くにお越しの際はドッグカフェに寄っていただいて、ワンちゃんをドッグランで遊ばせてくださる方も大勢おられます。
 
宮地 私も天狗と長年一緒に暮らしてきたからわかります。ワンちゃんを飼っていると旅行とかちょっとした遊びでも外出しづらいんですよね。ワンちゃん禁止のところが多いですから。そういう中でgris-grisさんみたいな気軽に遊びに行けるドッグカフェがあると絶対に嬉しい! 飼い主さんたちの交流もできそうです。
 
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羽鳥 実際に飼い主様たちが交流されて、情報交換なんかもされていますね。
 
宮地 gris-grisさんのドッグカフェ・ドッグランが、ワンちゃんと飼い主さん双方の憩いの場になっているんですね! 私が天狗をブリーダーから譲り受けた20年前はアフターケアとか交流の場がほとんどありませんでした。gris-grisさんのように親身にアフターフォローをされ、交流の場も積極的につくろうとされているのは素晴らしいです! 最後に今後の目標を教えてください。
 
羽鳥 ワンちゃんたちがずっと幸せに過ごせるようにするのがブリーダーとしての使命だと考えています。これからもワンちゃんと飼い主様を全力でサポートできる環境をつくっていきたいと思います。
 
宮地 羽鳥代表の言葉や表情から、心から楽しんでお仕事されているのが伝わってきて私も幸せな気持ちになりました。今日お話しさせていただいて、あらためて「ワンちゃんに囲まれて生きていきたい!」って思いましたよ(笑)。私みたいな犬好きのためにも、ワンちゃんたちのためにも、ぜひ頑張ってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
無理だと思わないことです。ときには未熟児や障害を持って生まれてくるワンちゃんもいますが、どれだけ大変な状況でも、絶対に元気に育つと信じて育てること。どの子もみんな、幸せになるために生まれてくるのだから、大丈夫だと思って取り組むことが大切です。私が楽しんでいると、その気持ちがワンちゃんにも伝わって何倍にもして返してくれるんです。とにかくかわいいです。
(羽鳥有香)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 gris-gris(グリグリ)
■ 所在地 〒372-0001 群馬県伊勢崎市波志江町4131-40
■ 事業内容 チワワ・マルチーズのブリーダー/ドッグランを併設したドッグカフェの運営
■ 創業 2023年7月
■ ホームページ https://gris-gris.jp