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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ドッグカフェも運営する チワワのブリーダー
gris-gris(グリグリ) ブリーダー 羽鳥有香

 
プロフィール 群馬県出身。生まれたときから犬がそばにいる環境で、自然と愛犬家になる。自身でも多彩な犬種を育て、2000年代にチワワをつがいで飼い始めた。チワワのブリーディングに成功したことで、ブリーダーとなる。2023年に犬舎を新築するとともに、ドッグカフェとランを併設してgris-grisをオープン。人と犬との最高の出会いを提供しながら、犬と飼い主が幸せに暮らせるようにサポートにも全力を注いでいる。
 
 
 
伊勢崎市にある華蔵寺公園の北側を歩けば、「キュンキュン」「クゥーン」というチワワのかわいい鳴き声が聞こえてくるだろう。その場所こそ、ブリーダーの羽鳥有香氏が運営する犬舎gris-gris(グリグリ)だ。ドッグカフェとドッグランを併設し、飼い主と犬の憩いの場にもなっている。そんなgris-grisの魅力や羽鳥氏のブリーディングにかける思い、ブリーダーとしての信念について女優の宮地真緒氏が迫った。
 
 
 

チワワを中心に愛情を込めてブリーディング

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 本日は群馬県伊勢崎市の犬舎、gris-gris(グリグリ)さんを運営するブリーダーの羽鳥代表にお話をうかがいます。ドッグカフェとドッグランも併設され、ワンちゃん好きにはたまりません!
 
羽鳥 ありがとうございます。gris-grisではチワワとマルチーズをブリーディングしています。うちの子をぜひ見てください!
 
宮地 わぁ、小さくてかわいい! 目がクリッとしてかわい過ぎます(笑)。
 
羽鳥 この子は生後2ヶ月のチワワで、女の子です。
 
宮地 女の子のワンちゃんも素敵ですね。私は天狗という男の子のワンちゃんと一緒に暮らしてきました。天狗は18歳と約10ヶ月まで長生きしてくれて私にとって本当に家族です。生きる気力をくれた存在でしたね。
 
羽鳥 宮地さんのお気持ちよくわかります。私も我が子のように愛情をいっぱい注ぎ込んでワンちゃんを育てていますから。ちなみに天狗君の犬種は?
 
宮地 ポメラニアンとパグのミックスでした。ミックスが好きなんですよ。
 
羽鳥 うちにもチワワとマルチーズのミックスがいますよ! ミックスは良いとこ取りになるので、体の強い子も多いですよね。
 
宮地 そうなんです。天狗と過ごしてミックスが強いことを実感しました! 特に骨が強かったです(笑)。