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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

米国大学へ留学を志望する
高校生アスリートを支援

 

奨学金取得で留学費用をできるだけ軽減

 
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高校生アスリートの留学を親身にサポート
狩野 留学サポートというと、具体的にはどのような支援をされているのですか。
 
西谷 アメリカの大学へ学生アスリートとして留学を志望する高校生のサポート全般です。“アスリート留学”自体の説明から始まり、本人の希望や親御さんの期待値をお聞きし、本気度を確認した後に、渡米までの大まかなタイムスケジュールを立てます。英語の勉強についての相談にも乗りますし、大学の絞り込みや大学のコーチとの折衝、願書提出やビザ取得などのペーパーワークのサポートまで、あらゆるサポートをワンストップで行います。
 
狩野 大谷翔平選手のように海外で活躍する日本人も増えていますし、留学を選択肢の一つと考える高校生アスリートも増えているのでは?
 
西谷 おっしゃる通りです。ただ、留学エージェントは数あれど、高校生アスリートをサポートする我々のようなエージェントはそんなに多くはないんです。
 
狩野 実際、アメリカ留学となると、親御さんも金銭面の心配も大きいでしょう。
 
西谷 だからこそ奨学金を受けられるようサポートが必要ですね。私たちは今まで、テニスだけで150人以上の高校生を奨学金対象者として送り出してきましたので、そのあたりのノウハウや大学コーチとのコネクションの豊富さには自信があります。しかも、アメリカの大学の奨学金はほとんどが給付型なので、卒業後に返済の心配もありません。費用を気にせず好きなスポーツや勉学に勤しめる環境を用意してあげたいですね。
 
狩野 奨学金を受けるには、条件のハードルが高いイメージがあります。
 
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西谷 確かに日本では、スポーツで奨学金を出してくれる大学は少ないですからね。でもアメリカは、大学の数が日本の3倍以上。我々はその中で、スポーツで奨学金を出してくれる1000校近くの大学をターゲットに、個々の希望に合った大学探しのお手伝いをしています。
 
狩野 そんなに選択肢があるんですか! その中で自分に適している大学を一緒に考えてくれるのは心強いなあ。
 
西谷 もちろん、誰でも簡単に奨学金をもらえるわけではないけれど、しっかり準備をして自分のレベルに合った大学を探していくことで、可能性が広がることを多くのご家庭に知っていただきたいですね。