峯神　自分が関わったものが、ずっと長く残り続けるということでしょうか。みんなで力を合わせてつくり上げたものが目に見える形でずっと残っている、それが喜びですね。
 
畑山　自分の子どもにも自慢できますよね。「この道路、お父さんがつくったんだぞ」って。リニア新幹線に乗って、「お父さんがいなかったらリニア新幹線は走っていないんだぞ」なんてね、かっこいいですよ。男のロマンじゃないですか！
 
峯神　まさにその通りです。大変なことがあっても、その喜びがあれば乗り越えられます。
 
畑山　確かにその通りですね。お話をうかがっていて、峯神社長のもとでならとても楽しくクリエイティブなお仕事がたくさんできそうだと感じました。建設工事は、確かに大変な仕事です。でも、その大変さよりも楽しさのほうが大きいからこそ、峯神社長はこの世界でやって来られたんだと思います。仕事が社会貢献に結び付く仕事なんて、なかなかないですよ。これからも人のため、そして社会のために頑張ってくださいね！