「はい!お会計です」という声に会計士は何を考えるか?―収益の認識あれこれ・その2―
何げなく聞き流しそうな、「はい!お会計です」 という言葉にも、異常に反応してしまうのは、「会計」で生活している我々職業会計人の習性でしょうかね?
ということで先月は、「はい!お会計です」の声を取っ掛かりに、四つの事例を取り上げて見ました。今月はその続きです。項目をおさらいしておきましょう。
1、「はい!お会計です」という声に会計士は何を考えるか?
2、大阪のバスに乗ったら、会計士は何を考えるか?
3、切符購入後すぐに改札しなかったら、会計士は何を考えるか?
4、お中元が宅配で届いたら、会計士は何を考えるか?
5、溜ったポイントでプリンタ用インクを買ったら、会計士は何を考えるか?
6、海外出張で溜ったマイレージを家族旅行に使ったら、会計士は何を考えるか?
7、遊園地の年間入場料を見て、会計士は何を考えるか?
8、業界紙を一年分前払したら、会計士は何を考えるか?(TVの放映権とも関連)
9、松戸(千葉)から町屋(東京・荒川区)まで電車を乗り継いだら、会計士は何を考えるか?
10、富山の薬売りをみて、会計士は何を考えるか?
今月はその続き。5からです。
ところでこのB-plusは 「仕事を楽しむ」 がテーマですが、月遅れの夏休みを9月のシルバーウィークに取ったため、〆切に間に合わず、ボルネオ旅行で遊びながら仕事をする羽目になりました。仕事しながら遊んでいると考えれば。ま、いいか!と考え直した次第です。
ネクサスリゾートホテル / 東マレーシアにて原稿書き
セピロック・オランウータン保護区見学
渡辺俊之 軒昂奉仕 職業会計人