疲れたらお風呂に入ってリフレッシュ
寛ぎながら働ける「湯work」って?
湯workがあるのは、都営地下鉄大江戸線両国駅から徒歩1分という便利な場所にある「両国湯屋 江戸遊」の中。そう、温浴施設内にあるワークスペースなのです! 温浴施設の場合、施設内のWi-Fiを使って休憩所のテーブルでやろうと思えば仕事もできる・・・という環境は少なくないものの、本格的なワークスペースを併設しているのは珍しいのでは。施設の入館料を払えば湯workの利用自体は無料なので、フリータイムで入館して仕事をしつつ、休憩としてお風呂やサウナを利用しながら1日中過ごすのもアリ。しかも、なんと湯workのスペース自体がもともと浴室だったということもあり、見どころが満載です。居心地がよく、リラックスしながら働ける、湯workの魅力をたっぷりとご紹介しましょう。
リニューアルにより施設の面積が2倍に!
旧館の面影を残しワークスペースをオープン
湯workのユニークな点は、なんといっても、旧館時代の浴室の面影を極力残した空間でしょう。タイルの床や壁もあったものを活かし、さらに、中央にあった水風呂は円卓に、サウナは会議室に、浴槽やシャワーブースのつくりもそのまま活かされており、壁のタイル画も当時のままだと言います。銭湯などをテーマに新たにつくった施設ではなく、もともと20年近く愛されていた浴室スペースだからこその味わいがたまりません。“お風呂”という独特の雰囲気のおかげで、集中しながら程よくリラックスしながら仕事を進められそうです。
湯workをサードプレースに
仕事と遊びの両立を提案!
湯workの利用者の多くはフリータイムで入館し、洋服ではなく館内着に着替えて4~5時間と、滞在も長めの傾向が。女性フロアと男性フロアがわかれているので、女性はお風呂に入ってノーメイクでいられるのも、居心地の良さを後押ししていそうです。タオルやアメニティもすべてそろっているので、ノートパソコンさえあればあとは手ぶらでも大丈夫なので、午前中だけ会議で出社した帰りや、出先からの帰りなど、そのまま在宅勤務に戻るのではなく、湯workに直行! という使い方もワーケーション気分で楽しめるのでは? もちろん、お腹がすいたら食事処で食事も可能。ひと仕事終えたらお風呂やサウナでスッキリして、食事もして帰れば、あとは寝るだけ・・・。忙しいビジネスパーソンにはもってこいです。
両国湯屋 江戸遊
〒130-0014 東京都墨田区亀沢1-5-8
営業時間 10:00~翌8:30
https://www.edoyu.com/ryougoku
vol.3 お風呂に入って寛ぎながら湯work!