◆なんばのランドマーク跡地に
意匠を凝らしたホテルが誕生
御堂筋沿いに2019年12月オープン!
大阪の二大繁華街の一つ、ミナミの中心地である難波。商業施設や飲食店が並び、大阪らしい活気に満ちた人気の観光スポットでもあります。そんな難波のランドマークとして50年にわたり親しまれていた大阪新歌舞伎座の跡地に、2019年12月、新たなホテルがオープンしました。
大阪メトロ各線なんば駅の出口直結、アクセスも抜群の「ホテルロイヤルクラシック大阪」。設計は、国内外で活躍する隈研吾氏が手がけました。外観は、難波で長年愛されてきた新歌舞伎座の意匠を継承しながら、高層階にはモダンなデザインが新たな表情を加味。新旧の調和がとれた佇まいとなっています。
“ミュージアムホテル”をコンセプトに、照明やドアノブのといったパーツ一つひとつまでディテールにこだわったという館内。加えて、ハイクラスな美術品がインテリアに彩を添え、上質で居心地のいい空間を演出します。歴史の面影を残しながら時をつむぎ始めたホテルロイヤルクラシック大阪をご紹介しましょう。
◆賑わう大阪の街を一望
静かな寛ぎのひと時を
シックな色使いが上品なツインルーム
大阪の夜景を一望! プレミアムなスイートルーム
御堂筋沿いにあるホテルロイヤルクラシック大阪。大阪独特のエネルギッシュさを感じられるエリアにありながら、館内は外の喧騒が嘘のように、静かで穏やかな時間が流れています。
客室数を150室に抑えているため、一室一室、ゆったりとしたプライベート空間が実現。スタンダードルームは、ツイン、ダブル、いずれも和の趣を感じられるナチュラルで落ち着いたインテリアとなっています。各階と高層階に用意されたスイートルームは2タイプあり、全9室。そのうち、各階1室ずつ設けられた「スイート」は、78㎡以上という広さに加えて、リビングの御堂筋に面した大きな窓から大阪の街を一望できるなど、開放的な空間が特長です。「AUDIO(オーディオ)スイート」は2室限定となっており、最新鋭の音響設備をそろえたプレミアムな空間。落ち着いた空間で、最上階からの夜景と共に楽しむハイクオリティな音質は、まさに格別と言えるでしょう。
ホテルロイヤルクラシック大阪では、空間はもちろんのこと、マニュアルどおりではない真心を感じられるおもてなしにもこだわっており、肩ひじ張らない居心地の良さをつくりだしています。「ふだんづかいのハレの場に」――こうした思いが感じられる上質かつ親しみやすいサービスが、きっと「また訪れたい」と感じさせてくれるはずです。
◆大阪の食や街の文化に触れ
“本物”と出合うホテル
和洋折衷の料理をビュッフェで楽しむレストラン「ユラユラ」
館内のレストラン「ユラユラ」では、ランチからディナータイムまで、終日ビュッフェスタイルで和洋折衷の料理が楽しめます。宿泊者のための朝食専用ビュッフェレストランでは大阪らしいメニューも登場し、健やかな一日のスタートを後押し。また、通りに面した2つのカフェ「コアガリ」「TSUCHI(ツチ)」は、買い物や散策の休憩にもぴったりです。
さらに、ホテルの周辺には「座ウラ」「ウラなんば」と呼ばれる飲食店が集まるエリアがあり、グルメの激戦区となっています。ちょい飲みから各国料理、おしゃれなカフェ、ディープな大阪グルメの店が軒を連ね、まさに“食い倒れの街”そのもの! ホテルでの食事はもちろん、食べ歩きに出かけて五感で大阪の街を楽しむのもいいでしょう。
通りに面した解放感たっぷりなカフェラウンジ「コアガリ」
高級感あふれるバーラウンジ「雲雲~KUMOKUMO~」
また、難波といえば、古くから芝居と商業の街として栄えてきました。大阪新歌舞伎座の跡地でもあるホテルロイヤルクラシック大阪の近くには、国立文楽劇場やいくつもの演芸場があり、今なお芸能や伝統文化が息づいています。そのほか、道頓堀や心斎橋といった大阪らしさを感じられるスポットも徒歩圏内とあって、観光の拠点に最適な環境です。食や芸能といったリアルな大阪の街を身近に感じ、上質な美術品や空間、サービスが心身を満たす宿、ホテルロイヤルクラシック大阪。歴史を継承し、未来へとつないでいく難波の新ランドマークホテルで、心地いい時の流れを感じてみてはいかがでしょうか。
ホテルロイヤルクラシック大阪
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4-3-3
TEL 06-6633-0030
https://hotel-royalclassic.jp/