若くして数多くの現場で経験を積む

インタビュアー 濱中治(野球解説者)
平入 私は10代の頃にこの業界に入りまして。4年ほどの修業期間を経て、塗装の技術を身に付けました。その後、ちょうど20歳の頃に独立し、この平入塗装を開業したんです。
濱中 20歳という若さで独立されるとは! それだけ腕に自信があったわけですか。
平入 はい。修業期間中に先輩の職人さんから「自信を持っていなければ良い仕事はできない」と教えていただきまして。そこで何事にも、とにかく自信を持って取り組もうと考えるようになったんです。特にこれまで、同年代の職人には負けないという気持ちで技術を学び、数多くの現場で経験を積んできました。
濱中 なるほど。強い気持ちを持って取り組む姿勢は素晴らしいですね。お聞きしたところでは、平入代表も少年時代は野球をされていたとか?
平入 そうなんです。小学生から中学生まで、野球に打ち込んでいました。そこで体力や忍耐力を鍛えるだけでなく、あいさつの大切さや礼儀作法、人とのコミュニケーションの取り方なども学ぶことができたんです。それがこの仕事でも大いに役立っていると思います。
濱中 少年時代の野球を通じて得た学びが、平入代表の人間力の基盤になっていると。そんな平入代表のお仕事の魅力について、詳しくうかがっていきましょう!