技術と礼節を兼ね備えた
新進気鋭の塗装職人集団
スタイリッシュなカッコよさを発信していく

平入 それは、若さを生かしたバイタリティと機動力の高さですね。平入塗装には、私のほかに4名のスタッフが所属していて、そのうちの一人は私と同い年の26歳で最年長なんです。あとはみんな私よりも年下で、最年少が18歳なんですよ。とはいえ、みんな高い技術力を持っており、丁寧に仕事をこなすプロフェッショナルなんです。
濱中 高い技術力と体力、そしてフットワークの軽さを持ち合わせているのは、大きな強みでしょうね。一方で、若い世代のスタッフさんばかりだと、どうしてもしっかりと仕事をこなしてもらえるのかと不安になってしまう人も、中にはいるのではないかと思います。
平入 そうですね。最近は少なくなってきたものの、起業した当初はそのように言われることもありました。どうしても若さゆえに、礼儀や言葉遣いなどがしっかり身に付いているのかと気になさる方も少なくありません。しかし、先ほどもお話しした通り、私は少年時代に打ち込んだ野球で得た経験を生かして、お客様との信頼関係の構築に努めてきました。そのおかげもあって、多くのお客様から厚い信頼と高い評価をいただけるようになりました。ですから、私よりも若いスタッフたちにも、お客様への丁寧な接し方や話し方などを、しっかりと指導するようにしています。
濱中 なるほど。技術だけでなく礼節も身に付けることで、お客さんからの厚い信頼を獲得しているわけですね。
平入 おかげさまで、兵庫県内で活動する若手塗装業者の中でも、私どもの知名度が徐々に高まっているように感じています。また、SNSなどを通じた宣伝にも力を入れているんですよ。

平入 そう言っていただけると嬉しいですね。実際に、ありがたいことにお客様からも非常に好評をいただいておりまして。作業自体は地道に丁寧にこなしながらも、スタイリッシュでカッコいい仕事だという魅力も伝えていきたいと考えています。実は最年少のスタッフも、制服がカッコいいのでここで働きたいと言って入ってきてくれたんです(笑)。
濱中 それは良いですね! 若い世代の職人さんからもますます注目を集めるのではないでしょうか。