◆唯一無二の存在感を誇る
オーディオビジュアルブランド
店舗では「バング＆オルフセン」のほぼ全ての製品を体験できる
近年、目覚しい発展を遂げているオーディオ・ビジュアルの世界。多彩な機能を搭載した新たなデジタルオーディオプレーヤーも続々と生まれる中、シーンの最先端に君臨し続けるブランドがあります。
その名も「BANG＆OLUFSEN」。量販店で見かけることはなく、一部セレクトショップや専門店での取り扱いのみですが、知る人ぞ知る老舗のブランドです。1925年にデンマークで誕生して以来、80年以上にわたって、斬新な発想と卓越した技術で世界中の人々を魅了しています。
「人々が驚きのうちに魅了されていく経験を創造するためであれば、限界を打ち破る勇気が必要だ」 という理念を掲げ、機能美を追求した製品を発表する 「BANG＆OLUFSEN」。有名カーブランドやホテルでも数多く採用され、迫力のサウンドや鮮やかな映像、そして製品一つひとつに込められた作り手の熱い想いが着実にファンを増やし続けています。今回は、心を揺さぶる「BANG＆OLUFSEN」の世界に注目してみましょう。
◆最高品質への探究心が
斬新なデザインを生む
テレビの両サイドに佇むのが「BeoLab8002」。ブランドを代表するデザインとして愛されている
「BANG＆OLUFSEN」 は、まずそのスタイリッシュなビジュアルに惹かれる人も少なくありません。ヤコブ・イェンセンやデビッド・ルイスといった様々なデザイナーとコラボレー卜し、優れたデザインを発表してきました。そのデザイン性の高さは、1972年の 「Beolit 1000」 を皮切りに、ニューヨーク近代美術館に20点近くが永久保存品目として指定されていることからもうかがえます。アルミの優れた加工技術を活かし、シルバーやモノトーンを基調とする洗練された製品は、大胆なスタイルでありながら、どんなインテリアとも好相性。どの時代においても、人の暮らしに寄り添うアイテムとして存在し続けるのです。
様々なメディアやコンテンツのアクセス至便なテレビ「BeoVision 11」
たとえば、世界的に知られるスピーカー 「BeoLab 8000」 の基本デザインは、発表から20年近く経つ今なお、現行品 「BeoLab 8002」 に受け継がれ、圧倒的な存在感を放っています。シンプルな直線のフォルムは置き型としても壁掛けとしても対応し、インテリアにそっと溶け込むよう。しかし、スマートなボディにはパワーアンプが内蔵され、繊細なデザインのイメージを覆す、豊かなサウンドを繰り出すのです。また、2012年10月に発売したブランド初のスマートテレビ 「BeoVision 11」 は、上品なアルミフレームに縁どられ、壁にかけるとまるで絵画のような優美さ。それでいて、高音質のサウンドと鮮やかな映像で自宅を究極のエンターテイメント空間に変えてくれるという逸品です。
シルエットが独特な「BeoLab 5」。どんな空間でも最高の音質を誇る
「BANG＆OLUFSEN」 は、一つの製品が生まれるまでに何年もの歳月がかかると言います。デザインも、全て最高の音と映像を楽しむことを考えぬいて生まれたものばかり。性能に合わせたディテールを追求したからこその斬新なビジュアルは、他の追随を許しません。
現に、アクティブスピーカー 「BeoLab 5」 のオブジェのような佇まいは、どのような室内環境にも対応できる設計を突き詰めたもの。品質とデザイン、どちらも妥協しないこの姿勢が、人を惹きつける理由なのかもしれません。
◆ライフスタイルと共に
進化する音と映像美
アウトドアにぴったりなスピーカー「Beolit 12」
近年の製品ラインナップには、デジタルオーディオプレーヤーや無線LAN対応オーディオプレーヤーなども増えてきました。世の中のニーズやライフスタイルの変化にも柔軟に対応し、これからも進化し続ける「BANG＆OLUFSEN」。2012年の2月に誕生したカジュアルライン 「B＆O PLAY」 も、性能の高さはそのままに、従来の 「BANG＆OLUFSEN」 とは異なるポップなカラー展開でファンの層を拡げています。コンパクトなポータブルスピーカー 「Beolit 12」 は、ドイツのデザイン賞 「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン2012」 に輝いた他、注目はiPhoneやAndroid端末に保存されている楽曲をワイヤレスストリーミングで再生できる 「BeoPlay A9」。木製のフロアスタンドに設置する薄い円盤形スピーカーのカバーはレッドやグリーンなど7色を展開し、自由に取り替えられるとあって、インテリアのアクセントにもうってつけ。さらに、ボリュームを調整するボタンやダイヤルはどこにも見当たりません。実はスピーカーの上部を手でなぞるだけでボリューム調整が可能なマジックタッチという驚きの機能があり、作り手の遊び心が満載のアイテムなのです。
「Beolit 12」は、音の広がりを意識したというドットのデザインも秀逸
インテリアに溶け込む「BeoPlay A9」。カバーのカラーバリエも充実
「BANG＆OLUFSEN」、「B＆O PLAY」 の魅力は、やはり直接聴いて、見て、感じてこそ伝わるもの。日本では現在全国で10店舗の専門店を展開し、全ての製品を店頭で体感できるようになっています。2013年1月にオープンした銀座店では、講師を招いてオペラの見どころ、聴きどころについて解説をするプレオペラワークシップをはじめ、毎月イベントを開催しているので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。「BANG＆OLUFSEN」 の個性豊かな製品が、迫力のサウンドと色鮮やかな映像を通じて、あなたのライフスタイルに驚きと感動をお届けします。
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バング＆オルフセン ジャパン
TEL 03-6438-0150 バング＆オルフセン 銀座
TEL 03-6228-7780
住所：東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビル5F
営業：10:30～19:00
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（この情報は2013年5月15日現在のものです）
