すべての時間に寄り添う日本酒
日常のワンシーンを鮮やかに彩る
HINEMOS
◆終日―ひねもす―寄り添ってくれる
“時間”をコンセプトにした日本酒
2019年、”時間”をコンセプトにスタートしたHINEMOS
皆さんは普段、どんなシーンで、何のお酒を楽しんでいますか? ビールのほか、ブームを経て定番化したハイボールやレモンサワーなどは食事にも合わせやすいこともあり、晩酌として嗜む人も多いかもしれません。日本では時代の変化に合わせて食生活も多様化し、アルコールの選択肢も増えました。その一方で、古くから親しまれてきた日本酒の国内消費量は1973年の176万6000㎘をピークに減少し、近年では4分の1ほどに落ち込んでいるとか。とはいえ、海外での人気の高まりや新ジャンルの開拓など、日本酒を取り巻く環境は明るい兆しも見えています。
そうした新たな潮流が生まれている中、従来と異なるアプローチで日本酒の新たな可能性を切り開いているのが「世界が日常で楽しむお酒の選択肢の中に、日本酒を根付かせたい」という思いを掲げる日本酒ベンチャー・株式会社RiceWineです。手がけているのは“時間”をコンセプトにした日本酒ブランド「HINEMOS(ひねもす)」。純米大吟醸や精米歩合といった堅苦しいことは抜きに、“時間帯でオススメの日本酒を飲む” という、誰にでもシンプルに伝わる新しいスタイルを展開しています。どんなシーンにも寄り添ってくれるHINEMOSで、自由に、シンプルに日本酒を楽しんでみましょう。
◆どの時間も最高のひと時に
珠玉の12銘柄がそろい踏み
午後6時から午前5時まで、個性豊かな12銘柄がそろう
「ひねもす」とは終日――つまりは“すべての時間”を意味し、ブランド名にはそれぞれのお酒を楽しむ時間に寄り添う日本酒にしたいという思いが込められています。HINEMOSは2019年にブランドスタート以来、「SHICHIJI(PM7:00)」、「REIJI(AM0:00)」と、時間を冠した日本酒をリリースし、2023年7月には「ROKUJI(PM6:00)」の発売により午後6時から午前5時までの12銘柄がそろいました。しかも、個性派から伝統的な味わいまでバラエティ豊かな構成となっており、全時間帯を飲むと、自然にさまざまな種類の日本酒を体験できるという趣向です。
例えば、HINEMOS始まりの一本でもあるSHICHIJIはフルーツのような香りがはじける微炭酸のスパークリング。優しい甘味と酸味、旨味のバランスがよく、乾杯の一杯目を盛り上げます。食が進めば、多彩な料理にマッチする万能にごり酒「HACHIJI(PM8:00)」が大活躍。1日の終わりのご褒美には、蜜のような口当たりに濃密な甘さとフレッシュな酸味が心地よい赤色酒のREIJIがぴったりでしょう。12時間を締めくくる「GOJI(AM5:00)」は、甘酒の製法と日本酒造りの技術により、深い甘味に酵母が生み出すほのかな酸味がスッキリとした味わいに。朝日が昇る頃に、楽しかった余韻に浸りながら傾けたい優雅な1本となっています。
夜の始まりにふさわしい爽やかなスパークリグ「ROKUJI」
夜更けには、コクとキレのある豊潤純米酒「ICHIJI」
杉樽熟成酒「SANJI」で安らぎの時を
夜の終わりに、レモンのような「YOJI」
清涼感ある「GOJI」を朝日の中で
珠玉の12銘柄がそろうHINEMOS。どれも魅力的なので、チョイスに悩んだ際には、12銘柄を飲み比べられるミニボトルのセットや、4銘柄ずつミニボトルを組み合わせたセット「dinner time」「midnight」「sunrise」を選んでみるのもいいでしょう。もちろん、どんな時間をどんな風に過ごしたいのか、シーンからベストな1本を選んでみてもいいですね。
◆確かな技術と革新的な挑戦で
シンプルに楽しめる日本酒を
冷蔵倉庫の中で安定した酒造りを行う森山酒造
HINEMOSは創業300年以上続く森山酒造の12代目、湯浅俊作氏によりつくられており、一年中温度が均一な冷蔵倉庫の中で酒造りを行うことで最新の酒造りの技術を安定的な環境で実行することを実現。日本酒業界の常識にとらわれることなく、理想的なお酒の味わいを追求し、挑戦を続けています。
また、HINEMOSは、味わいだけでなく、誰もが直感的に理解できるAMPM表記の12時間に着想を得て、ラベルやキャップ、パッケージに至るまで“時間”をコンセプトにデザイン。日本酒といえば漢字を使った紙ラベルが貼られている一升瓶・・・というイメージを覆すスタイリッシュかつグローバルなデザインも相まって、誰もが手に取りやすく親しみやすい日本酒として幅広い層に受け入れられています。
時計をデザインした高級感のあるパッケージ
2023年7月、中目黒にオープンしたHINEMOS直営1号店
さまざまなコラボや期間限定商品も話題を呼び、昨年は12銘柄がそろった7月に中目黒に初となる直営店を出店。今年4月17日には、原宿に開業する話題の商業施設「ハラカド」に2店舗目がオープンするなど、今後の展開からも目が離せません。どんな時間にも寄り添い、豊かなひと時に変えてくれるHINEMOS。「日本酒は難しい」と思っていた人も、固定観念を取り払ってシンプルに日本酒を飲む時間を楽しみましょう。
写真提供:株式会社RiceWine
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HINEMOS
https://hinemos.tokyo/