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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若手が正しく評価される
空調・電気設備工事会社

 

空調や電気の困りごとをスピード解決する

 
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今岡 では、これから御社に入ってくるであろう人材のためにも、具体的にどんな仕事をしているかを教えてください。
 
西 弊社では、主に個人住宅の家庭用エアコンをはじめ、法人オフィスや工場等の業務用エアコンといった空調設備の設置工事やメンテナンスを行っています。ほかにも新築住宅の照明や電気設備に関する工事、テレビアンテナの設置工事なども手がけております。
 
今岡 一般家庭だけではなく、業務用の空調にも対応しているんですね。エアコンの設置工事というと、いわゆる町の電気店など、地域に根差して営業を行う同業他社も多く、新規参入が難しいと聞いたことがあります。
 
西 そうですね。すでに馴染みのある業者さんに工事をお願いしているというお客様も数多くおられます。そこで、私たちは若さを活かしたフットワークの軽さを武器に、ひたすら営業活動を行ってきたんです。すると、ありがたいことに「ぜひ若い人に頑張ってほしい」と言ってくださる方からご依頼をいただけるようになりました。さらにそこから、また別のお客様を紹介していただくなどして、シェアを広げていったんです。時には、同業者さんからお客様を紹介していただくこともあるんですよ。
 
今岡 いわばライバルである同業者から紹介を受けるとはすごいですね。でも、どういう事情でそのようなケースが起きるんでしょうか。
 
西 実は、電気工事や電気設備工事の業界において、20代や30代の職人は非常に少なく高齢化が進んでいるんです。そこで、若い世代のスタッフがそろう弊社に仕事を引き継いでほしい、自分の会社に何かがあった時に、仕事を任せられるようにしたいといった理由があるようです。
 
今岡 なるほど。近頃はさまざまな業界で、職人さんの高齢化が問題になっていると聞きますからね。同業者のベテランの職人さんがお客さんを紹介したいと思うとは、御社への期待が高い証拠だと思います。ただ、中には若い職人さんは経験が乏しく、質の高い工事ができないのではないかと思う人もいそうですね。
 
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西 おっしゃる通りですね。だからこそ弊社では、お客様から信頼をいただけるように作業の丁寧さはもちろん、あいさつや振る舞いにも気をつけています。そして、先ほども申し上げたように、フットワークの軽さを駆使して、お客様のお役に立てるよう取り組んでいるんです。例えば、エアコンがつかない、照明がつかない、ブレーカーが戻らないといったお困りのお電話があれば、早朝でも夜間でもすぐに駆けつけます。特に夏の暑さが厳しい時期のエアコンの故障は最悪の場合、命にも関わりますからね。
 
今岡 信頼は積み重ねでしか得られないもの。若手ならではの活力あふれるスピード感で、すぐさまトラブルを解決してくれる業者さんが近くにいれば、地域住民のみなさんも安心だろうなぁ。ここまでお話をお聞きして、御社の将来がとても楽しみになりました。これからの展望についても、ぜひうかがいたいです!