
インタビュアー タージン(タレント)
菊妻 はい。私は高校1年からウエイトリフティングを始め、大学時代に開催されたシドニーオリンピックに56㎏級の日本代表として出場しました。当時の日本新記録である145㎏を樹立したんですよ。
タージン 日本記録ですか! そのような大活躍の後ジムを開かれるに至った経緯を、ぜひお聞かせください。
菊妻 天理大学のウエイトリフティング部で監督を務める中、裾野を広げたい思いが募っていったんです。20年間で1000人以上のアスリートを指導してきた経験を活かせるとも考え、2024年7月に当ジムをオープンしました。
タージン どのような人たちが、このジムを利用しているのでしょう?
菊妻 小学生から中高年まで幅広い年齢層の方々がご利用くださっています。その多くがお子様です。「キッズパーソナル」のコースでは、小学1年生から中学3年生までを対象に、年齢に応じたプログラムを提供しています。保護者様にもお手伝いしていただくことで、思春期の子と自然にコミュニケーションを取れる機会にもなっているんです。

タージンさんもバーベルの重さを体験!
菊妻 完全予約制のマンツーマンで、独自の体幹トレーニングを軸に指導しています。初心者からトップアスリートまで各自に合わせたプランをご用意し、体力向上やダイエット、姿勢改善、競技力向上など、それぞれの目的に伴走していきます。もちろんウエイトリフティング中心に取り組んでいただくことも可能です!
タージン 利用者さん一人ひとりに寄り添い、オーダーメイドプランでサポートしてくれるんですね。ただ、ウエイトリフティングに興味はあるものの怪我を心配して躊躇している方も多いと思うんです。実際はどうなのでしょう?