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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

愛車のへこみに迅速対応
熟練のデントリペア技術

 

安くて早い、しかも車の価値はそのままに

 
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亀山 車の補修と言えば、すぐに思い浮かぶのが鈑金塗装ですよね。恥ずかしながら、私もデントリペアという技術を今回初めて知りました。
 
安井 デントリペアの手法は、まだまだ日本では認知されていないですからね。もともとヨーロッパで誕生し、アメリカで発展した技術なんです。
 
亀山 海外発祥の技術なんですね。鈑金塗装と比較して、デントリペアにはどのようなメリットがあるのでしょう?
 
安井 まずは、料金が安く済むこと。さらに、修理期間が短くて済むこと。そして、きれいに仕上がること。つまりデントリペアでは、“安くて早くてきれい”を実現できるんです。
 
亀山 安くて早い! 関西人には嬉しい響きですね(笑)。
 
安井 鈑金塗装では、ボディの塗装を一度剥がしてから修復作業を行うので、車をお返しするまでに、どんなに早くても2~3日はかかります。ところがデントリペアだと、修理して即日車をお返しすることもできるんですよ。
 
亀山 そんなにスピーディに対応していただけるんですか!!
 
安井 しかも新車時の塗装をそのまま残せるので、車の価値を下げずに済みます。査定にも響きにくいんですよ。
 
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亀山 安くて早いうえ、査定にも響きにくい修理ですか。言うことなしですね! 私もサービスエリアで駐車していたら、隣の車にちょっとぶつけられてしまったのか、へこみができていたことがあります。そんなに大きなへこみではないけど、光が当たると目立つので、自分的にすごく気になるんですよね(笑)。
 
安井 わかります。車もへこむし、心もへこむでしょう。でも、ちょっとしたへこみなら、デントリペアですぐに直せちゃうんです! 車の修理というと手間のかかるイメージから、二の足を踏んでしまいがちだと思います。でも、お気軽に我々を頼っていただければ嬉しいです。
 
亀山 先ほど、デントリペアにはデントツールという専用工具を使うとおっしゃっていました。具体的にはどのようにして直すのでしょうか。
 
安井 へこみの裏側から、デントツールを使い、該当箇所をじわじわと押し出していきます。鉄板の様子を見ながら、探り探り、慎重に作業しなければなりません。裏から押し出すのが難しい場合には、表から引っ張ることもありますね。いずれにしても、鉄板と対話するようなつもりで、根気よく作業に当たっていきます。
 
亀山 まさに職人技の域だ! 確かな技術力があるからこそ、難しいケースにも対応できるんですね。