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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

部活終わりの依頼も対応 野球グローブ修理専門店
オカモトスポーツ 代表 岡本佑一

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 兵庫県加東市に拠点を置くオカモトスポーツさんでは、野球用品の出張修理をメインにされているそうですね。
 
岡本 はい。出張修理を中心に、持ち込み修理やグローブの買い取り・販売なども行っています。出張修理ではグローブの紐の交換やグリスの補充、バットグリップの交換などを行っていて、お持ち込みいただく場合には大きな修理にも対応しています。また、穴あき修理やウェブ交換なども承っていますよ。
 
濱中 私も学生時代は修理やメンテナンスをスポーツ用品店さんにお願いしていました。出張修理を行っていると大事な試合前にもお願いできるので、お客さんも助かるでしょうね。
 
岡本 加東市を拠点に兵庫県全域に対応していますので、「明日の試合に間に合わせたい」といった緊急の修理にも対応できます。
 
濱中 まさに野球人のかけこみ寺ですね! 岡本代表は野球に携わって長いのでしょうか?
 
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岡本 小学3年生から野球を始め、高校生まで熱中していました。息子が生まれてからは、少年野球や中学校のクラブチームで監督やコーチを務めていたんです。その中で、地元のスポーツ店はユニフォームを卸すのがメインで、道具の修理を受けていないことに気が付きまして。地元の野球をする学生のためにも何かしたくて、グローブを製造しているメーカーさんでしばらく修業を積み、当店を立ち上げました。
 
濱中 修理するところが近所にないと、子どもたちも困ってしまいますよね。
 
岡本 そうなんです。中には、「何件か回ったけどグローブを買い替えるしかないと言われた」と言う高校生もいまして。紐が切れたりグローブが傷んでいたりしても、当店の修理で新品同様になるので買い替える必要はないんですよ。
 
濱中 グローブは買うとなるととても高価ですから、修理やメンテナンスをしながら愛着を持って使うことが大事だと思います。