クリス　平均年齢が高めの業界で、そのフレッシュな感性は、世の中にお仕事を周知するうえでも強みになる気がします。
 
古川　フレッシュな感性についてぜひ、もう少し詳しく聞かせてください。さらに自分が一皮剥けるためのヒントになりそうです。
 
クリス　私自身、土地家屋調査士について無知同然だったのに、楽しくお話しすることでしっかりイメージできるようになりました。同じように敷居が高く感じている人たちも、古川代表のお人柄に触れることでお仕事内容により関心を持てるようになるのではないでしょうか。
 
古川　なるほど！　素敵なアイデアを聞かせていただきました。今後は横の連携を大事にしながら業界の風通しの改善に努め、土地家屋調査士の存在を世間にアピールしていきたいと思います。
 
クリス　ぜひそうしていただきたいです！　お仕事の話をしている古川代表は、とにかく楽しそう（笑）。今の仕事にたくさんの魅力を感じてらっしゃるんでしょうね。
 
古川　はい。この仕事は、現場に足を運んで測量を行う、デスクに向かって作図に取り組む、という2業務で成り立っています。そのため外勤と内勤のバランスが良く、常に健康的に動けていますし、体を動かす、頭を使う、その両方を実践できるので単調になることもなく、まったく飽きません。
 
クリス　体力と知力を組み合わせながら働けるわけですね。そういう意味では、職業の選択肢としても魅力的だと思いました。今後はどんな方向を目指していきたいですか。