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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域社会の生活を支える 親しみやすい行政書士
地域の行政書士 田口勇太行政書士事務所 代表 田口勇太

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 神奈川県出身。神奈川大学法学部を卒業後、一般企業に就職する。社会経験を積む中で、真にやりがいのある仕事をしたいと考え、行政書士の道を志す。その後、1年ほど休業して試験勉強に励み、行政書士試験に合格。2024年3月に、田口勇太行政書士事務所を開業した。現在は、遺言書作成や相続に関する分野を中心に、契約書作成や許認可申請、著作権に関する相談などの業務を行っている。
 
 
 
神奈川県横須賀市にある、地域の行政書士 田口勇太行政書士事務所。代表を務める田口勇太氏は20代にして開業した若き行政書士だ。大学の法学部を卒業後、一般企業に就職したものの、自分自身が心からやってみたいと思うものは何かを見つめ直した結果、一念発起して行政書士の資格を取得したという。自身が生まれ育った横須賀市で、法務サービスの面から地域社会に貢献したいと語る田口代表に、仕事に対する熱い思いを聞いた。
 
 
 

挫折から立ち直り、行政書士を目指す

 
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インタビュアー 緒方耕一(野球解説者)
緒方 神奈川県横須賀市にある、地域の行政書士 田口勇太行政書士事務所さん。田口代表はもともと行政書士を目指しておられたんですか?
 
田口 いえ、大学の法学部で学んでいたものの、卒業後は一般企業に就職しまして、その後、何度か転職を経験しました。しかし、なかなか自分自身が心からやりがいを感じられる仕事に出合うことができず、人生において挫折感を味わってしまったんです。そこで初心に返り、法学部で学んだ知識と経験を生かせる職業に就こうと決心しました。そして1年間休職して、行政書士の資格をとるために猛勉強したんです。その結果、試験に合格することができ、今年2024年3月に開業しました。
 
緒方 行政書士になると決意を新たにしたことで、挫折から立ち直ったわけですね。現在はどのような業務を行っておられるのか教えてください。
 
田口 主に行政に対するさまざまな許認可申請のサポートや、日々の生活で起こる民事法務サポートを中心にサービスを提供しています。地域の店舗や企業といった事業者や法人のお客様はもちろん、一般のお客様も含め、私が生まれ育ったこの横須賀市の市民のみなさんが気軽に相談できる、“地域の行政書士”を目指しているんです。
 
緒方 地域社会の人々の生活を支えたいという強い意気込みを感じますよ。田口代表のお仕事の内容やご自身の魅力について、より詳しくお聞きしていきましょう!