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インタビュアー タージン(タレント)
平井 当店は初代店主が1879年に開業しました。当時は鍋や釜などの日用品を売るよろずやだったようです。やがて、米やうどんなどの食品、薪・炭などの燃料も扱うようになりまして。5代目の父はプロパンガス・灯油、家電製品も販売し事業を広げました。その後、時代の変化に合わせ燃料や家電の取り扱いを中止し、日本人のソウルフードであるお米の販売に特化したんです。
タージン 平井社長は、もともと別のお仕事をなさっていたのでしょうか。
平井 ええ。私は長く百貨店や広告代理店に勤務しており、3年前の2021年に父が89歳で亡くなったため後を継ぎました。最近は「炊くのが面倒」という理由で日本人のお米離れが進んでいますが、米を研いで炊き上がるまでは子どもたちとお母さんのつながりの時間だと思っています。炊き立てのお米の香りとともに楽しい毎日を送っていただきたい。これが父から受け継いだ当店の思いです。
タージン 熱々のご飯があるだけで食卓が豊かになるものですよね。私もご飯が大好きでお米を食べない生活はとても想像できませんよ。その点、西久商店さんでは近江米をはじめさまざまなお米を購入できるのが嬉しいですね。

タージン 精米から時間がたった米は味が落ちてしまいます。スーパーと違って店頭で精米したお米を購入できるのはありがたい限りですよ。ちなみに配達料は?