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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

リフォーム業で社会貢献 身近な保険で家を直せる
マサキホーム株式会社 代表取締役 山根正生

 
プロフィール 鳥取県出身。1984年生まれ。中学卒業後に建築業界へ入り、建設業界一筋20年以上。多くの現場で建築業のノウハウを習得し、修業を積んだ。22歳で上京し、2009年、マサキホーム(株)を設立。住宅・マンション・店舗等のリフォーム全般を幅広く対応している。神奈川県、東京都に3店舗の支店を持ち、全国への拡大を画策中。【ホームページ
 
 
 
「日本一お客様の悩みのわかるリフォーム屋と言われるようになりたい」。そう熱く語ってくれたのは、マサキホーム株式会社を運営する山根正生代表取締役だ。子どもの頃から憧れていた建築業界に若くして入門し、会社を起こすまで昇りつめ、現在では神奈川県と東京都に3店舗を構えている。そして阪神淡路大震災の経験から被災地支援にも注力するなど、「家」の悩みを抱える人を助けることをモットーに活躍中の同氏の熱い思いに迫った。
 
 
 

建築業界一筋で20年以上の大ベテラン

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 神奈川県川崎市を拠点に、リフォーム全般を手がけるマサキホームさん。山根社長は業界歴20年以上の大ベテランとうかがっています! これほど長年、業界一筋でやってこられたのはすごいですよ。
 
山根 ありがとうございます。弊社は元請け会社として屋根・外壁・内装、ガラス・お風呂・トイレ・キッチンの修繕、交換工事、また床下やエクステリアの工事など、リフォーム全般の施工を幅広く行っています。一般住宅を中心に、マンション・店舗などすべての建物へのご対応が可能です。
 
宮地 さすが、経験豊富だからこそリフォームのことなら何でもお任せできるわけだ! 元請け会社という立場なのも中間マージンが不要なので、割安な価格でお客さんに還元できそうです。対応エリアはいかがでしょう?
 
山根 東京・神奈川・埼玉・千葉など一都三県が主な活動拠点です。ただ、東日本大震災時には、福島県の被災地まで出向きました。私は鳥取県出身で、1995年に起きた阪神淡路大震災に遭った経験があります。自宅の被害こそ少なかったものの、その経験から各被災地には特別な思い入れがあるんです。
 
宮地 私は淡路島の出身なので、同様に阪神大震災を経験しました。御社のように遠方から被災地まで出向いてくれる建築業者さんはとても貴重ですし、頼もしい存在だと思いますよ。