コロナ禍では、テイクアウトやフードデリバリー、ミールキットなど、中食のバリエーションが豊かになり、食の選択肢も多様化しました。そうした恩恵を受ける中でも、以前のように歓送迎会や忘年会などが再開すると、あらためて、気の合う仲間たちと食卓を囲む喜びや楽しさを嚙み締めたことでしょう。食事は、ただ栄養をとって空腹を満たすだけではない、日常の中の小さなアミューズメント。外食ともなれば、その側面は一層強くなるものです。 洗練された空間で、メニューを吟味する時間の高揚感。目と舌で料理を味わい、時には初めての食感や香りに驚いたり、感動したり――そんな外食の醍醐味を堪能できる、新感覚のイタリアンレストランが、2023年11月1日、落ち着いた大人の街・自由が丘に誕生しました。 「下町のハウスメイド・キッチン」をコンセプトに掲げる「We eat Wheat（ウィート・ウィート）」。看板メニューは、なんといっても、毎朝手打ちしているという生パスタ。10種類ものパスタが店頭に並び、さらには15種類ソースで自由にカスタムできるとあって、その組み合わせは150通りにも及びます。もちろん、パスタ以外にも焼きたてピッツァやアラカルトも充実！　好奇心をくすぐる豊富なメニューが、ワクワクするような食のひと時を約束します。選んで楽しい、食べておいしい――We eat Wheatで、食の楽しみを再発見しましょう！

We eat Wheat は、話題の商業施設・JIYUGAOKA de aoneの3階にオープンしました。緑豊かな屋外ガーデンテラスからつながるガラス張りの空間は、陽光によってさまざまな表情を見せ、屋内にいることを忘れてしまいそうな開放感。インテリアは趣向を凝らしたグリーンとモダンなアート作品が融合し、感度の高い大人が集まる自由が丘らしい都会のオアシスとなっています。 気になるパスタは、カプート小麦を使用し、人工的な添加物は不使用。気温や湿度にあわせて水分量など配合を調整し、毎日打ちたての麵を提供しています。オリジナルスパゲッティを筆頭に、国産じゃがいもを練りこんだもちもちのニョッキや貝殻の形をしたショートパスタ・コンキリエなど、形状も食感もさまざま。また、イカ墨を練りこんだ黒いリングイネやほうれん草のタリアテッレ、ビーツを練り込んだ真っ赤なカザレッチェなど、色鮮やかなパスタもあり、目移りするのも楽しい悩みかもしれません。さらに、そば粉のカザレッチェならグルテンフリー！　小麦のアレルギーや制限をしている人も心おきなくパスタを楽しめるのも嬉しい限りです。 ソースは、シーズナルを含めて常時15種類。トマト、オイル、クリームと満遍なくそろうので、オーダー時はまずソースから決めるのもいいでしょう。とはいえ、どのソースとパスタが合うのか、なかなか判断が難しいところ･･･。そんなときはスタッフに相談すれば「7種のシーフードのペスカトーレロッソ×リングイネ」、「自家製サルシッチャとマッシュルームのクリームパスタ×タリアテッレ」など、相性のいい組み合わせを提案してくれるので、悩んだときは気軽に声をかけてみては。

We eat Wheatはパスタ以外のメニューも見逃せないものばかりです。活気あるオープンキッチンに据えられた特注の窯で焼き上げる10種のピッツァは、豊富なトッピングで、パスタ同様にカスタムを楽しめます。 また、さまざまなライフスタイルの人が集まる洗練された街・自由が丘の土地柄を考慮したメニューが多いのも特徴の一つ。グルテンフリーのパスタ以外にも、イタリアのオイルブランド、サンジュリアーノのEXVオリーブオイルでさっぱりと味わえるサラダ仕立ての「大豆ミートサルシッチャとファーマーズピッツァ」や、大豆由来のヴィーガンマヨとアンチョビソースで楽しむ「オーガニック野菜のバーニャカウダ」など、美と健康を意識する人も大満足のラインナップです。ワインも自然なブドウの味わい豊かなナチュールワインが40種以上そろうので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。