歓送迎会の時期も一段落。今年は激しい寒暖差に体調を崩した人も多かったのでは？　ようやく本格的に暖かくなり、薄着の季節も近付いてきました。スタイルや健康を意識すると、まずは食生活を見直すことが多いですよね。とはいえ、おいしいものを毎日しっかり食べたい。そんな要望を叶える、“ギルトフリー”――罪悪感がないヘルシーな食べ物が、近年増えてきました。卵や砂糖、バター不使用、グルテンフリーなど、健康を意識した従来の食品は味気ないイメージがあるかもしれません。しかし、昨今は味も見た目も進化しています。 都会で生活する人たちに向け、ファッションやフード、カルチャーにおける新しいスタンダードを発信する「CITYSHOP（シティショップ）」。これまでフード事業として、旬の野菜やスーパーフードなどを合わせた「グルメサラダ&デリ」が楽しめるデリカテッセンを基軸に、シティライフにマッチする飲食店を展開してきました。 そんなCITYSHOPが、2018年9月開業の「渋谷ストリーム」内にオープンした新業態が、「CITYSHOP PIZZA（シティショップ ピッツァ）」です。「カスタムグルメピッツァ」をコンセプトに、ジャンクなイメージの強いピザをギルトフリーに楽しめるように、ヘルシーかつモダンにアレンジ。CITYSHOPが提案する、新感覚のピザに注目です！　

CITYSHOP PIZZAの特徴は、生地からチーズ、メインやトッピングまで自由に組み合わせ、自分好みにカスタムできる点です。生地は、石臼挽き国産全粒粉と旨味成分として昆布を配合したスタンダード「シグネイチャーコンブクラスト」、大豆粉を使ったグルテンフリーの「ソイクラスト」、ミネラル豊富な竹炭に干し椎茸の粉末をブレンドした「ブラックバンブークラスト」の、個性豊かな3種がスタンバイ。 シグネイチャーコンブクラストはどんなトッピングにも合わせやすく、クリスピーな食感が際立つソイクラストは小麦粉一切不使用なので、小麦アレルギーの人も安心。また、真っ黒なヴィジュアルが目を引くブラックバンブークラストは、和テイストのメインとも好相性です。 ピザに欠かせないチーズも、ベーシックなモッツァレラや風味豊かな4種をブレンドしたクアトロフォルマッジ、水牛の乳からつくったブッファラのほか、ヴィーガン対応の発酵豆腐チーズと多彩。このようにベースの部分でも選択肢の幅が広く、フードダイバーシティに対応しているため、これまでさまざまな理由からピザが食べられなかった人も、気軽に楽しめるのは大きな魅力の一つと言えるでしょう。

生地やチーズを選んだら、彩り豊かなショーケースの中から、メインを3種とトッピング2種を選びます。調味料や味付けのバリエーションにもこだわったメインは、和洋折衷。常時10種が並び、どれも季節感と鮮度にこだわった野菜がたっぷり！　もちろん、肉や魚を使用したメインもあるので、バランスやボリューム感も、そのときの体調や気分に合わせて自由に調整できます。さらに、スーパーフードやハーブミックスなどのトッピングでメリハリを付ければ、オーダー完了。自分好みのピザの完成です。 一枚で野菜を中心としたさまざまな食材をしっかりととることができ、まさにギルトフリーなCITYSHOP PIZZAのピザは、デイリーユースにぴったり。仕入れ状況や月ごとにメインのラインナップは変わるので、通っても飽きがこないのも嬉しい限りです。ランチタイムはワンドリンクが付き、価格は1600円から。テイクアウトにも対応しているほか、ディナータイムはパーティプランもあるのでさまざまなシーンで活用できるでしょう。