◆ポップなデザインに心弾む
ユニークな家電ブランド
色鮮やかなアクションスポーツカメラ「Q-camera ACX1」
インテリアやファッション、ステーショナリー――暮らしの中で何気なく目に映るアイテムほど、デザインにはこだわりたいもの。どんよりとした空模様に気分が沈みがちな梅雨時期などは、鮮やかな色遣いで気分を明るくするのも、日常を豊かにするコツと言えます。
とはいえ、家電製品は無機質なデザインや無難なカラーに偏りがち。そんな中で異彩を放つアイテムがそろうのが、ポップなカラーと洗練されたデザインの家電製品を中心としたブランド「UPQ(アップ・キュー)」です。
2015年夏、トレンドカラーだったブルーとグリーンの中間色で構成された個性あふれるスマートフォンやカメラなどの製品を発表し、家電業界に彗星のごとく登場したUPQ。「生活にアクセントと遊び心を」というコンセプトのとおり、遊び心たっぷりな製品ラインナップは、思わずシリーズでそろえたくなるものばかりです。今回は、話題を集めた過去の製品も振り返りながら、UPQブランドの魅力に迫ります。
◆性能・デザイン・価格
すべてを追求した製品
無駄のないデザインが目を引く「UPQ BIKE me01」
UPQは、大手メーカー出身の中澤優子代表が、性能とデザイン、価格の両立を追求して立ち上げたブランドです。ブルーとグリーンの中間色「blue x green」でそろえたファーストシーズンのアイテムは、発表するやいなや注目の的に。翌年2月には、セカンドシーズンとして新たなコンセプトカラー「navy & red」の新製品も追加されました。
8月には、ミニマムなデザインがスタイリッシュな、モバイルeバイク「UPQ BIKE me01」が発売。斬新なデザインでありながら、実際に原動機付自転車免許で公道を走行することができる優れもの。さらに折りたたんで持ち運び可能とあって、一躍人気製品となりました。
UPQ BIKE me01に装着できるアクションスポーツカメラ「Q-camera
ACX1」や、総合ファッションブランド「マザーハウス」とのコラボによる専用レザーバッグ「UPQ BIKE me01純正 2WAY レザーバッグ」など関連製品も充実した「UPQ BIKE me01」。残念ながら、2018年5月現在、すでに完売となっている製品ですが、今なお根強い人気を誇っています。
バイクに装着できるレザーバッグもスタイリッシュ
オプションを使えばアクションスポーツカメラの取り付けも
◆アクセントと遊び心ある製品で
日常を便利に楽しく変える
透明なガラス版に文字が浮かび上がるキーボード
数あるUPQ製品の中でも、ロングセラーとなっている1つがガラス製キーボード「Q-gadget KB」シリーズです。透明なタッチパネル式キーボードは、デスク周りをすっきりと見せられる秀逸なデザイン。触れるとLEDが浮かび上がる未来感もポイントです。
キー部分は全面ガラスのため、キーボードの隙間にほこりやゴミが溜まることもなく、汚れたらサッと拭けばOK! OSはWindowsとMacの両方に対応しており、セカンドシーズンとして発売されたKB02はBluetoothにも対応しており、 iOS大型タブレットにも最適なアイテムとなっています。
また、アクセントカラーをきかせたバックパック「UPQ Bag BP」も高い人気を誇ります。「家電を中心としたブランドで、ファッションアイテム?」・・・と思ったら、なんと、両肩のショルダーストラップの長さ調整バックル部分にUSBポートを搭載。背負ったままスマートフォンを充電できるという、嬉しい機能が! BP01は15.5インチ、BP02 miniは13インチのパソコンもらくらく持ち運べる収納力も、侮れません。
デイリーユースに最適「UPQ Bag BP」
外出先でのスマートフォン充電に便利
容量もたっぷりで、機能性抜群!
このほか、音楽系製品がそろう「Q-mucic」も、豊富なラインナップでファンが多いシリーズ。クリアな音質と高い密閉性が特長のBluetooth4.0対応折りたたみ式ワイヤレス・ヘッドフォンや、形状記憶合金により、スポーツシーンでも耳穴からずれない構造のaptX対応Bluetooth ステレオヘッドセットなど、シーンを選ばず音楽を楽しめる製品ばかりです。もちろん、いずれも、高いクオリティとデザインにこだわりながら、手ごろな価格を実現しています。
クリアな音を逃さない、ワイヤレス・ヘッドフォン
形状記憶合金を採用し、スポーツシーンでも外れにくい
「生活にアクセントと遊び心を」プラスしてくれるUPQブランドの製品。次はどんな製品が登場するのか、今後も注目です。
UPQ
https://upq.me/jp/