選りすぐりの葉山産海の幸と野菜を
本場南仏仕込みのフレンチで楽しむ
◆マイケル・ジャクソン追悼メニュー
「葉山ホテル 音羽ノ森」で味わえる 『マイケル・ジャクソン追悼メニュー』 は、マイケル・ジャクソンが1987年10月15日に来館した際のメニューを現代風にアレンジしたものだ。
初のソロ・コンサートで来日していた1987年、菜食主義のマイケルのお抱え女性料理人が急遽帰国。代わりのシェフを探していたところ、系列店の料理人がマイケルの宿泊先である東京のキャピトル東急に呼ばれ、メニューを考えて提供した。マイケルはそのメニューを気に入り、シェフにお礼がしたいとのことでわざわざ来館し、食事をした。マイケルの死後、このエピソードを知ったファンから多数の問い合わせがあり、リクエストに応えて追悼メニューが提供されるようになった。現在はディナータイムに加え、3日前までに予約すればランチタイムでも楽しめる。
◆レストランとしても利用できるオーベルジュ
このホテルはオーベルジュとしても楽しみたい。潮風の心地よいカフェテラスに出て、海岸線を眺めながらランチやアフタヌーンティー、夕陽を眺めながらロマンティックなディナーはいかがだろう。サンセットで海が茜色に染まったら、カウンターバーで季節に合わせた月替わりのオリジナルカクテルを頼んでみたい。葉山の夜は決して急がない。潮騒を背中で聴きながら、ゆっくりと流れていく時を楽しもう。
4月後半からベストシーズンを迎える葉山。ファミリーにはイチゴ狩りの宿泊プランも用意される。「葉山ホテル 音羽ノ森」 の魅力が最大になるこれからの季節、都心から一番近い南仏リゾートで、自然と食の恵みに包まれて、ゆったりと過ごしてみたい。