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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

天神橋筋に新店舗を開店 日本一の薬局を目指す!
株式会社バイアル 代表取締役 山西潤

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール  大阪府出身。大学卒業後は薬剤師資格を取得し、製薬会社で医薬情報担当者として従事。その後、薬局を運営する会社(株)メディカル・サポートに転職し、薬剤師業務と営業業務の経験を積む。2013年、(株)バイアルの取締役に就任。2020年11月から代表取締役を務める。データ・ボックス薬局、バイアル調剤薬局を運営し、2024年8月には、新たに天神橋バイアル調剤薬局も立ち上げた。
 
 
 
大阪市住之江区のデータ・ボックス薬局と住吉区のバイアル調剤薬局を運営。さらに2024年8月、北区に新店舗の天神橋バイアル調剤薬局もオープンした株式会社バイアル。薬剤師でもある山西潤代表取締役は、個人宅を重視する訪問サービスで自ら先頭に立つなど、分刻みのスケジュールをこなし業績を伸ばしている。その根底にあるのは地域の健康に全力で奉仕するという思いだ。転機を迎えた業界で挑戦を続ける山西社長の決意をお聞きした。
 
 
 

大阪市北区に天神橋バイアル調剤薬局を開業

 
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インタビュアー 石黒彩 (元モーニング娘。)
石黒 大阪市内で調剤薬局を3店舗も経営する株式会社バイアルさん。今回は1年ぶり4度目のご登場となりますね。私が山西社長とお目にかかるのは初めて。まずは、あらためて事業内容と他店にはない特色を詳しく教えていただけますか。
 
山西 弊社は「来てもらえる薬局、出向く薬剤師」をポリシーに掲げ、住之江区でデータ・ボックス薬局、住吉区でバイアル調剤薬局を運営しています。さらに今年2024年8月、北区に天神橋バイアル調剤薬局もオープンしたんですよ。独自のスタイルを崩すことなく走り続ける弊社の業績は、おかげさまで順調そのものです。
 
石黒 コロナ禍を経て苦境に陥る薬局も多い中で、なぜ、それほど見事な経営ができるのでしょう。
 
山西 例えば、このメディカルセンター長居という医療モールにあるバイアル調剤薬局は、地域連携薬局の認定を受けています。また、弊社には私を含め薬局の経営者や責任者の経験を持つ薬剤師が9名も在籍していまして。自分で考え責任を持てる薬剤師が丁寧に患者様と接しています。だから、わざわざモール外からお越しになる患者様が増えているんですよ。