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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

デイサービス事業を通じて
“生きる力”を育てる!

 

一人ひとりの個性に寄り添うサポートを

 
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濱中 現在は4ヶ所で事業所を展開しているそうですね。最初の事業所はいつ立ち上げられたんですか?
 
 2021年3月です。尼崎市に「ONE」という事業所を立ち上げました。その年の6月に「ONE TRY」、11月に「ONE SKY」、2022年には「ONE RISE」と、市内4ヶ所で事業を展開しています。基本的に、学校が終わる15時頃から18時頃まで子どもたちをお預かりしているんですよ。通いやすさを考えて、すべての事業所が最寄り駅から徒歩圏内にありますし、送迎サービスも行っています。
 
濱中 長く通うためには、通いやすさが一番ですもんね。
 
 ええ。各所内では、一人ひとりに合わせた学習療育や運動療育を行っています。また、学校がお休みの日などは食事のご用意ができないというご家庭もあるので、食事支援も行っているんですよ。
 
濱中 至れり尽くせりですね! 東社長が子どもたちをサポートするうえで、大切にされていることは何ですか?
 
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 “できること”“やりたいこと”を自分自身で発見して、それを実現できるように見守り、導いていくことですね。一人ひとりの個性に合わせて、ここを卒業した後に社会で生きていく力を身に付けられるように支援することが私たちの使命。そのために、親御さんだけでなく、学校や地域とも連携しながら、しっかりとしたサポート体制を構築するように努めています。実際に、近隣の学校で行われているイベントや地域のお祭りにも参加させていただいているんですよ。おかげさまで子どもたちも、いつも楽しませていただいています! 
 
濱中 素晴らしいなぁ。 社会全体で子どもたちを支えていく。そういう仕組みづくりにも尽力していらっしゃる。保護者の方々もそんなふうに自分の子どもをサポートしてもらえたら、安心だと思います。
 
 ありがとうございます。ただ現在は、事業所数の数が圧倒的に足りていない状況なんです。実は弊社の4事業所もすべて満員の状態で、お問い合わせをいただいても皆さんにお待ちいただいている状態なんですよ。
 
 
 
 

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