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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

利用者の希望をもとに
最適な老人ホームを紹介

 

外からでは見えない施設の特徴や内情も考慮

 
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タージン 老人ホームへの入居を検討していらっしゃる方は、その理由や希望する条件なども、やはり人それぞれ、千差万別あるわけですよね。
 
市原 おっしゃる通りですね。例えば、ご自身が将来的に生活するための老人ホームを、先を見据えてゆっくり検討したいというご相談もあれば、何らかの理由でご家族が介護を続けられなくなってしまい、すぐにでも入居したい・させたいというご相談もございます。
 
タージン なるほど。ご本人だけでなく、そのご家族の事情もあるわけですか。
 
市原 はい。ほかにも、入居する施設を検討されるにあたって、ご本人様が住み慣れた地域にある施設が良いのか、それとも離れて暮らすお子さんやご家族の近くにある施設が良いのかといったご相談も多いですね。また、その施設の設備や医療体制が充実しているかどうかなど、本当にさまざまなご相談があります。
 
タージン そのような要望にかなう施設を、数多くの提携先から探して提案するのは本当にすごいと思いますよ! そうした中で、市原代表が特に重視している部分も教えてください。
 
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市原 それぞれの施設を公平、客観的に判断して、お客様が心から望んでおられる施設をご提案すること。そして、お客様に実際にその施設を訪れて見学していただくことです。というのも、施設を紹介するパンフレットやインターネット上での情報だけでは、その施設が本当にお客様にとって最適な場所かどうかはわかりませんからね。私自身が調査したり、各施設の職員さんや施設長さんから聞き取りしたりして得た施設の特徴や雰囲気、職員の離職率といった内情なども、お客様にお伝えするようにしています。
 
タージン 確かにパンフレットからでは、施設がPRしたい部分など、表面的な情報しか知ることができませんからね。一般の方が知り得ない特徴や内情も含めて伝えてくださるとなると、お客さんにとっては本当に頼もしいでしょう。それができるのもやはり、市原代表のような業界に精通したプロフェッショナルだからこそだと思いますよ!