
インタビュアー タージン(タレント)
松永 私は解体工事の職人だった父のもとに生まれ、子どもの頃から現場へ見学に行っていました。中学生になると仕事を手伝い、やがて、父の知人の会社の営業担当になりまして。その後、17歳で塗装工事の職人に転身し、のちに個人事業主として独立しました。事業内容は外壁塗装・防水工事になります。奈良県の香芝市を中心に車で1時間ほどの範囲をエリアに、有資格者による自社施工で丁寧・高品質な施工を安心価格でご提供しています。
タージン まっすぐ前に突き進んでこられたのですね。スタッフさんの陣容も気になります。
松永 現在、私も含め数名の有資格者の職人が在籍しています。そのほかに広い横のつながりを生かして一人親方の職人を集め、一つのチームとしてまとまり現場で汗を流しているんですよ。職人の年齢は30代、40代が中心で、常に話し合って全員が同じ価値観を持ち、目線を合わせて施工するなど、お客様に寄り添うことができる点が一番の強みとなっています。

松永 私の役割は営業と現場監督です。万が一にもお客様からクレームをいただくことがないように、施工内容やお客様との接し方で気付いたことがあったらその場で職人に伝えています。我々は大手工務店の下請けではなく、お客様と直接やりとりする元請けの仕事に専念しており、この取り組みが評価されぐんぐん勢いを増しているところです。
タージン 10代から築いてきた豊富なキャリアと臨機応変な接客で信頼を積み上げる。松永代表の姿勢がお客さんから認められるのも当然だと感じますね。