
インタビュアー タージン(タレント)
橋本 私は獣医学部を卒業後、JICA海外協力隊に参加し、タンザニアで学んでいました。その後に日本に戻り、沖縄で2年、大阪で2年、獣医師としての経験を積んできたんです。そんな中、前任である秋山先生から「ここを継がないか」と声をかけていただき、昨年2024年に院長に就任しました。
タージン 日本だけでなく海外でも活動されていたんですね。診療内容についてもぜひ教えてください。
橋本 一次診療はもちろん、高度医療にも対応しています。高度医療は通常の診療よりも費用がかかりますが、飼い主様に寄り添い、選択肢の一つとして提案しているんです。また、犬や猫が中心ではあるものの、チンチラ、うさぎ、ハムスターなど哺乳類全般に対応しており、動物の総合診療としてさまざまな疾患を治療いたします。呼吸器科の他に画像診断科、腫瘍科も展開しているので幅広い処置を行うことができ、ペットや飼い主様に寄り添った診療を提供することを心がけています。
タージン 家族の一員であるペットのためなら、多少金額が高くても質の良い治療が受けられるのは嬉しいと思います。ホームドクターとしての役割と、高度医療を飼い主さん自身が選択できる。まさにこの点がはしもと吹田アニマルクリニックさんの強みですね! 最近では、人間と一緒で動物も早期発見、早期診断など未病がテーマになっていますよね。

タージン 橋本院長が飼い主さん一人ひとりの心に寄り添った対応をされていることがとても伝わってきました。ぜひ、動物を飼われている方に、はしもと吹田アニマルクリニックさんを知ってもらいたいですね。今後のご活躍を私も楽しみにしております!
「仕事を楽しむ」とは‥
この仕事に関しては、九つしんどいことがあっても一つ楽しければいいと思っています。でもそれは理不尽なしんどさではなく、努力をするという意味で、しっかりと努力したことが活きると良い結果や楽しさにつながるので、日々研鑽を重ねることが、私にとっての仕事の楽しみです。
(橋本雄大)