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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遊びで学びを支援する
豊富な器具で成長を支援

 

子どもたちが安全・安心に過ごせる場所を

 
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八重樫 平川代表がお仕事をされるうえで、大切にしていらっしゃることがあれば教えてください。
 
平川 一番は、お子さん方にとって、ここが安全・安心に過ごせる場所であり続けることです。
 
八重樫 今は、共働きのご家庭も多いでしょう? 学校が終わった後、子どもたちがどこで何をしているかが、すごく気にはなるけれど、夫婦ともに仕事があるから常に見守ることができない、という現実があると思うんです。
 
平川 本当にその通りです。そうした保護者の方々の負担もなるべく減らして差し上げたいと思っているので、行き帰りの送迎も行っているんですよ。
 
八重樫 施設内ではスタッフさんが見守ってくれるし、行き帰りも送迎してくれるとなれば、親御さんも安心だろうし、喜ぶでしょうね。
 
平川 「PASSOに行くと笑顔で帰ってきてくれる」、「学校での出来事はあまり話さないけど、PASSOで遊んだことや学んだことはたくさん話してくれる」というお声をいただくこともあり、本当に嬉しいです。そんなときに、この仕事をやっていて良かったなあと心の底から思えるんです。
 
八重樫 子どもたちは正直ですから、楽しかったこと、嬉しかったことは、たくさん話したくなるんでしょうね。こちらでの経験が、親子のコミュニケーションにもつながっているのは素敵ですね。
 
平川 ありがとうございます。もう一つ、仕事をするうえで大切にしているのは、スタッフにも仕事を楽しんでもらうことです。自分たちが楽しみながら子どもと接していないと、子どもたちも楽しめないですからね。
 
八重樫 平川代表のお話をうかがって、未来を生きる子どもたちのことを考えて、この仕事に向き合っていらっしゃるんだなと感じました。これからの目標も教えてもらえますか。
 
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平川 八王子市内だけでも、放課後等デイサービスの数はまったく足りていない状況なんです。だからこそ、子どもたちが安全・安心に、そして楽しく過ごせる場所をこれからもっともっと増やしていきたいです。そして、PASSOに関わるすべての人が笑顔で過ごせるように、これからも頑張ります!
 
八重樫 先日、私がボクシングを教えていたお子さんが大人になって会いに来てくれて、とても嬉しかったんです。平川代表も、ここを卒業したお子さんたちの成長を見るのが一番の楽しみになるんでしょうね。子どもたちにとってこの施設が心の故郷であり、「ただいま!」と笑顔で帰ってこられる場所であってほしいです。これからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
子どもたち、そしてスタッフに笑顔になってもえると嬉しいです。子どもたちに「またここに戻って来たい」と思ってもらえるように頑張ることが仕事の喜びですね。成功したいならどうすれば成長するかを考え、成長したいなら夢中になること。夢中になるならやるべきことをゲーム(遊び)にすることです。
(平川真)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 PASSO八王子/株式会社アルベロフェリーチェ
■ PASSO八王子 〒193-0812 東京都八王子市諏訪町1923-1-7 松枝住宅7号棟110号室
■ 株式会社アルベロフェリーチェ 〒192-0372 東京都八王子市下柚木2-18-16 ビーブルマンション202
■ 事業内容 障害児通所支援/障害児相談支援/障害福祉サービス/地域生活支援サービス/特定相談支援/福祉事業に関するコンサルティング/駄菓子屋の運営
■ 創業 令和4年3月
■ 従業員数 11名
■ ホームページ https://albero-felice.tokyo/passo
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