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インタビュアー 嶋大輔(タレント)
桝田 はい。4歳からクラシックピアノを習っていて、音楽高校、音楽大学に進学しました。卒業後は縁あって教師の道に進むことになり、地元の公立中学校で教員として11年間従事してきたんです。音楽の授業全般とクラスの担任を受け持っていました。
嶋 学校の先生というお立場から、カフェを開業しようと思われたきっかけが気になります。
桝田 吹奏楽部の顧問や、音楽の授業で指導することにやりがいを感じてはいたものの、もともとピアノを生業にするのが私の夢だったんです。そして、音楽をカジュアルに感じられ、ピアノを気軽に触れられる場をつくりたくて、教員を退職することを決意しました。南大阪にこのような場があまりなく、あえて大阪市内でなくこの泉州地域に開業することを決めたんです。
嶋 こちらの屋号には、どのような思いが込められているのでしょうか?

嶋 トリプルミーニングなんですね! こちらはグランドピアノが置いてあるのに不思議とカジュアルな空間に感じますし、カフェも併設されていて他にはないピアノ教室だと思いますよ。
桝田 ありがとうございます。カジュアルさを出すために、店内のソファーはデニムにしています。夜はバーとしてお酒を提供しています。シーン別にピアノの音色が聞こえる幸せな空間をご提供しているんですよ。あえてピアノを演奏する時間は決めていなくて、手が空いていれば私が弾いたりお客様が自由に弾いたりすることもあります。