※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
親孝行のため福祉業界を志す
長谷川 もともとは営業職として働いていました。ただ父が高齢で「将来的には自分が父をサポートしたい」と考えたことをきっかけに介護職に転職したんです。それで、介護福祉施設に就職して介護士として経験を積みました。池田と出会ったのもその頃でした。
矢部 キャリアを積まれる中で、独立されたのはどうしてですか?
長谷川 施設で出会った多くの利用者様が「いつかは働きたい」との夢を持たれていることに感銘を受けたからです。それで、そうした方々の思いを実現するサポートがしたいと考えて、就労継続支援事業所の立ち上げを決意しました。池田は私のそうした考えに共感をしてくれたんです。
池田 介護施設で一緒に働いていた当時から、利用者様の言葉に真摯に耳を傾けて丁寧に対応する長谷川の姿を見て信頼できると感じていました。そうした中で長谷川から事業を立ち上げる話を聞いて、自分の看護師としての経験を役立てることができそうだと考え、事業に参画することを決めたんです。