※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
藤原 私もそういう方に会ったことがありません(笑)。教職に就いていた時期に、専門外ですが興味があった行政書士の勉強をして国家資格を取得できましたので、退職後の仕事に選んだんです。気力・体力のあるうちに始めたいと思ったので、定年を待たず56歳で独立しました。
畑山 思い切りましたね。行政書士は個人や経営者に代わり、国・地方自治体に提出する書類を作成したり、手続きの相談に乗ったりする仕事ですよね。主に扱っている業務を教えてください。
藤原 相続や遺言書作成、建設業などの許可申請のほか、入管手続き、ドローン許可などで、開業以来、これらをメインにしてきました。
畑山 教師のご経験も今のお仕事に大いに活かせると思います。
藤原 そうですね。「もと校長先生をやった人だから、わかりやすく言ってくれるかな」くらいに思っていただけると嬉しいです。手続きはご自分でできる部分もあるのですが、特に相続や遺言関係のご相談は法人ではなく一般の方がお客様なので、すべてをご自分でやるには不安に感じる方も多いと思います。ですから、わかりやすい言葉を使ってご理解いただけるようにいたしますし、費用面などについても、十分な説明を心がけています。
畑山 場合によっては、相手のプライバシーに入り込まないと仕事が成立しない部分も出てくるでしょうから、共感力、コミュニケーション力は必要不可欠だと思います。
藤原 おっしゃるとおりです。ですから仕事の話だけではなく、「ちょっと、うちの息子が通っている学校、どう思う?」などといったお話も気軽にしてもらえたら嬉しいですね(笑)。
畑山 “気楽に相談できる行政書士”のイメージ、いいですね! ぜひ教員としてのキャリアと誠実さを活かして第二の人生を謳歌し、多くの方の支えになってください!
藤原 おっしゃるとおりです。ですから仕事の話だけではなく、「ちょっと、うちの息子が通っている学校、どう思う?」などといったお話も気軽にしてもらえたら嬉しいですね(笑)。
畑山 “気楽に相談できる行政書士”のイメージ、いいですね! ぜひ教員としてのキャリアと誠実さを活かして第二の人生を謳歌し、多くの方の支えになってください!
「仕事を楽しむ」とは‥
自分のできることの中で、誰かの役に立つことを仕事にできれば素晴らしいと思います。そういう意味では教員の仕事も行政書士の仕事も、やりがいのある、素晴らしい仕事だと思っています。
(藤原吉直)
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