畑山　大阪市東成区で炭火焼肉キョロちゃんを運営する株式会社RMP（アールエムピー）さん。統括マネージャーの岸本英則さんと店長の琢磨愛帆さんにお話をうかがいます。新たなお店も開店したばかりということで、まずは店舗の概要を教えてください。
 
岸本　弊社は、当店に加え堺市北区で炭火焼肉ひびの亭を経営していましてね。2024年10月7日には、池田市に炭火焼肉キョロちゃん 池田店もオープンしました。他店にはないオンリーワンの店舗で、“安くておいしい”をコンセプトに上質なお肉をご提供しています。
 
畑山　ぜひ、注目のメニューについてお聞きしたいです。
 
岸本　キョロちゃんでは、1980円でさまざまな種類のお肉を500gも楽しめる「キョロちゃん盛り」がおすすめです。ひびの亭では、ふたを開けると煙の中から和牛・厚切りタン・野菜の盛り合わせが現れる「焼肉玉手箱」が特に人気ですね。私たちはアルバイトも含めスタッフ全員でアイデアを出し合って試行錯誤を繰り返し、お客様に感動していただけるメニューとサービスを考案しています。
 
畑山　なるほど。そして、店舗の運営を任されているのが琢磨さんというわけですね。
 
琢磨　ええ。私は18歳のときに岸本がいた焼肉店でアルバイトを始めました。仕事が楽しくて気が付いたら正社員になっていたんです（笑）。岸本と二人三脚で店舗を切り盛りするうちに10年を超えていました。現在はキョロちゃん2店舗の店長を務めています。私たちが大事にしているのは、ファーストインパクトでお客様に驚いていただくこと。コストパフォーマンスやお肉の切り方にもこだわり、どこにも負けない焼肉店をつくり上げました。