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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

電気と消防にリフォーム 真心込めた一気通貫工事
株式会社テック・ワン 代表取締役 友宗昭人

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 大阪府出身。10代半ばから建築業界の仕事に関心を持ち、型枠大工の仕事を経験した後、20歳で父親と同じ電気工事の仕事に転職する。25歳の頃、父親が独立することになり、自身も一緒に仕事をすることを決意。その後、個人事業主として活動した後、(株)テック・ワンとして法人化を果たした。現在、電気工事、消防設備工事、リフォームなどの依頼を請け負っている。
 
 
 
普段は見えない場所での作業が多い、電気工事や消防設備の工事。だからこそ手を抜かず高い完成度を目指して施工を行い、プラスアルファのサービスも提供しながら信頼を得てきたのが株式会社テック・ワンだ。代表取締役の友宗昭人氏は40年近い業界歴を持つ昔ながらの職人であると同時に、時代の流れを読み取り、若い力を後押しする柔軟性も兼ね備えている。その快活な人柄について、タレントのタージン氏が迫った。
 
 
 

電気・消防設備工事・リフォームなどに対応

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府豊中市に拠点を構える株式会社テック・ワンさん。まずは、事業内容について詳しく教えていただけますか?
 
友宗 弊社は電気設備工事をメインに、消防設備工事や建物の修繕、リフォームなどを請け負っています。関西全域で事業を展開し、オフィスビルやマンション、テナントなど幅広く施工を行っていますよ。私自身はこの道一筋約40年です!
 
タージン バブル期からご活躍されてきたんですね! これまで大型の案件にも携わってこられたのでしょうか?
 
友宗 独立前の20代の頃、大阪の地下街の工事を経験し、さらにそのご縁がきっかけとなり大型テーマパークの仕事にも声をかけていただきました。施設を建てる前の整地の段階から参加させてもらえたんですよ。
 
タージン いずれも、毎日何万人もの人が訪れる有名スポットじゃないですか! 技術はもちろん、きっと友宗社長の印象が良かったからでしょうね。
 
友宗 私が若い頃は周りの業者さんは真面目な方が多いのに、自分だけはやんちゃな雰囲気で顔を覚えてもらいやすかったのかもしれません(笑)。それが功を奏して、たくさんの現場に呼んでいただきました。