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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

創業70年以上の伝統と
最新技術が織り成す刺繍

 
 
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クリス ペット関連の刺繍ですか? 興味深いです。どのようなサービス内容なのでしょう?
 
佐藤 ワンちゃんをモチーフにしたワッペンや、首輪へのネーム刺繍といった、オリジナルグッズ制作を手がけています。その一例をInstagramでもご紹介していますよ。
 
クリス わぁ可愛い! それに、目を疑うほど細やかなデザインですね。
 
佐藤 ありがとうございます。こちらは刺繍ソフトに画像データを取り込んでつくっているんです。コンピュータとミシンを連動させることで、より精細な刺繍を仕上げることができるんですよ。どんなご要望でも形にして差し上げられる自信があります。
 
クリス 伝統技術と最新技術を組み合わせることで、完成度の高い刺繍を提供されているのですね。そんな佐藤社長がお仕事をするうえで、大切になさっていることをお聞かせください。
 
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佐藤 弊社の刺繍が入った品を長く使っていただけるよう、手間を惜しまない姿勢です。見た目がどんなにおしゃれでも、すぐボロボロになっては元も子もありません。ですから、刺繍を入れる生地の素材・用途・強度も考え合わせてつくっています。素材面なら伸びやすさやほつれやすさ、強度面ならお洗濯やお手入れの仕方、そういったことも考慮して刺繍を手がけるには長年の職人経験が必要です。
 
クリス やはり、歳月をかけて培った知見やノウハウが野村ネームさんの強みなんですね。理想の見映えと丈夫さを両立させる徹底ぶりに、プロの仕事を感じます。
 
佐藤 ありがとうございます。もう一つ、スピードも意識していますよ。期限までの納品は当り前、お客様に喜んでいただくために一日でも早くお届けできるよう努めています。その甲斐あってか、「野村頼み」という言葉が流通しているらしくて(笑)。
 
クリス 刺繍のことで困ったときも「野村ネームさんなら何とかしてくれる!」と、頼りにされている様子がうかがえますね。
 
佐藤 これからも皆様のご期待に沿えるよう、高品質な刺繍をスピーディに提供し続けていきます!
 
クリス 強い使命感のもと、「野村頼み」に応えてこられた佐藤社長。お話をうかがって、伝統を守りつつ新しい時代の良さも取り入れていく柔軟なスタイルに感動しました。次の節目となる創業80年を目指し、これからも頑張ってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
遊ぶときは遊び、仕事のときは仕事を徹底し、メリハリをつけることですね。休日もダラダラせずにしっかりリフレッシュすることで、仕事も思い切り楽しみながら頑張ることができるんです。
(佐藤利彦)
 

:: 企業情報 ::

株式会社野村ネーム刺繍

〒152-0002 東京都目黒区目黒本町5-30-6 コンフォール目黒104

ホームページ
https://nomura-name.com/
Instagram
https://www.instagram.com/nomuraname/

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。