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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

創業70年以上の伝統と 最新技術が織り成す刺繍
株式会社野村ネーム刺繍 代表取締役 佐藤利彦

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 春香クリスティーン(タレント)
春香クリスティーン(以下、クリス) ネーム刺繍やロゴ刺繍を行っている株式会社野村ネーム刺繍さんは、長い歴史を持っておられるそうですね。
 
佐藤 創業70年以上となります。これまで、下描きなしでも正確に縫い上げるなどの高い技術によってお客様からの信頼を得てきました。時代背景としては高度経済成長期、いろんな服を買って刺繍を入れて楽しむ人が多かったんです。そのニーズを汲み取り、先代が事業を成長させましてね。現在は、昔ながらの横振りと高性能のコンピューターミシンを駆使し、制服やユニフォーム、帯や道着、タオル、ハンカチといった幅広い衣料品に対応しています。個人様・企業様を問わず1枚から大量生産まで、ご要望通りの刺繍をお入れしますよ。
 
クリス 確かな刺繍の技術を基に、時代の波にも乗りながら発展してこられたのですね。佐藤社長ご自身のキャリアも長いのでしょうか。
 
佐藤 この道一筋60年です。高校卒業後、迷いなく野村ネームに就職しました。そして経験を積み、先代から事業を引き継いで今に至ります。妻と娘にも手伝ってもらい、優秀なスタッフに支えられながら、会社を切り盛りしている毎日です。
 
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クリス ご家族皆さんで事業に取り組んでおられるとは、素敵です。ちなみに、老舗として取引先も多いのでは?
 
佐藤 お察しの通りで、有名なレストランやホテルなどの大手企業様を中心に30年以上もご愛顧いただいているお客様が多数おられます。
 
クリス 30年以上のお付き合いとは、それもまたすごいです! 言われてみれば確かに、レストランなどの制服にはきれいな刺繍が入っていますものね。
 
佐藤 そのほかスポーツウエアへの刺繍のご注文も多いですし、最近ではペット関連のオーダーメイド刺繍もご好評をいただいているんですよ。