※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
澤村 ずっと外資系の製薬会社に勤務していまして、弊社は副業として立ち上げたんです。勤めていた会社では、社員一人ひとりが経営的視点から物事を考えられるよう、副業が奨励されていました。各自が起業家精神を持つことにより本業のパフォーマンスも上がるだろう、と。そこで、2017年に事業を起こしたんです。
亀山 本業でキャリアアップしながらの起業とはすごいバイタリティですよ!
澤村 会社に属して経営者になることのメリットも多くありました。例えば、大手銀行でも法人口座をすぐにつくれたこと。起業された方々のお話を聞くと、皆さん口をそろえて「会社を辞めると社会的な信用がなく口座も簡単につくれない」とおっしゃるんです。確かに、会社勤めをしている間に起業しておくのは悪くないかもしれない。そう考えたことも、決断の後押しになりました。
亀山 将来を見据え、計画的に起業を実行されたんですね。ファイナンシャルプランナーの資格取得にも、何かお考えが?
澤村 投資での失敗経験が大きいです(笑)。私が投資を始めたのは30歳頃でした。勤務していた会社の秘書の方がお父様を亡くされ、株や債券を相続されることになり、「一緒に勉強しよう」と誘われて投資の勉強を始めました。でも、投資にはリスクがつきもので、私も初心者ならではの失敗を重ねながら、「きちんと利益を出すには他人任せにせず自ら知識をしっかりと得なければ」という考えに至りました。
亀山 なるほど、投資でのリスクを回避するためにもファイナンシャルプランナーの資格に挑戦されたわけだ。
澤村 はい。能動的に勉強し資産などの仕組みを理解したうえで、その知識を実践するからこそ、確かな実績を出せるんです。
亀山 なるほど、投資でのリスクを回避するためにもファイナンシャルプランナーの資格に挑戦されたわけだ。
澤村 はい。能動的に勉強し資産などの仕組みを理解したうえで、その知識を実践するからこそ、確かな実績を出せるんです。