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松藤 集団生活で特別な支援を必要としているお子さんのために、学校や園へ支援員が入り、個別で支援しています。お子さん、先生、ご家族に対して直接サポートできることが強みですね。また、お子さんが関わる関係機関との連携も行っています。
タージン より日常に入り込んだ支援なんですね。実際に現場でどんなことをされるんですか?
松藤 園や学校でお子さんが過ごす様子をよく見て、直接コミュニケーションも取ります。そのうえで、お子さんが過ごしやすく先生が支援しやすい環境づくりを考えます。国でこの制度が始まってから10年以上経っていますが、長年保育士をしていた私も数年前に知ったので、まだご存じない方も多いかと思います。
タージン これまでお子さんが専門家のいる場所に訪れる必要がありましたが、ここでは専門家がお子さんの環境に入ってくれるということなんですね。松藤社長が保育士から転身しようと思われたきっかけが気になります。
松藤 担任をしている時、集団適応が難しいお子さんの対応方法に悩み、勉強が足りないと感じていました。スキルアップを目指し、放課後等デイサービスに転職したのが障がい福祉との最初の関わりです。ちょうどその頃、我が子の相談で訪れた市役所で制度を知り、利用したいと思いましたが、事業所がないと言われてショックでしたね。「それなら自分がやろう」と、自然に意欲と使命感が湧いてきました。
タージン ご自身の経験が強いモチベーションになっているからこそ、思いきった挑戦ができたのでしょう。
松藤 ええ。それに、主人も絶対やったほうがいいと励ましてくれたので、心強かったです。すごく感謝しています。
タージン ご自身の経験が強いモチベーションになっているからこそ、思いきった挑戦ができたのでしょう。
松藤 ええ。それに、主人も絶対やったほうがいいと励ましてくれたので、心強かったです。すごく感謝しています。