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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

育児・介護や障がい者を支える 医療・福祉に強い税理士法人
ドットライン税理士法人 代表税理士 梅本学

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 ドットライン税理士法人さんでは、ユニークな活動を展開されているそうですね。
 
梅本 そうなんです。ドットライングループでは、訪問看護、在宅医療、放課後等デイサービス、就労移行支援、保育園など医療・福祉・教育の分野でさまざまな事業を展開しているため、行政の規制や書類の手続きが山ほどあります。地域のインフラ事業であり、ミスが許されないこれらの業界では、適切な経営支援や頼りになる顧問の存在が欠かせません。
 
水野 そこで公認会計士・税理士の梅本代表が立ち上がったと。
 
梅本 ええ、グループ全体で長年にわたり積み上げたノウハウをベースに、全国の医療、福祉、介護事業者様にご支援をしています。また、私は子どもの育児に専念した時期があり、現在も子育てに奮闘中です。私自身が出社とリモートワークを組み合わせて業務をしており、税理士事務所においても、育児や介護などのやむを得ない事情でフルタイムの出社が難しい方でも、多様な働き方をつくれればと考えています。また、税理士事務所と障がい者福祉の分野を組み合わせた、新しい取り組みも練っているんですよ。
 
水野 それはどのような計画なのでしょう?
 
梅本 税理士事務所の業務や本社業務などの管理業務については、障がい者の方が行う業務としては相性が良いと考えています。また、この海浜幕張のオフィスビルで、就労支援事業所や障がい者の方々を雇用することで、就労支援事業の新しい形になり、障がい者の方々にも喜ばれ、業界としても新しい取り組みになると考えています。
 
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水野 梅本代表が人と社会のために頑張れる原動力はなんでしょうか?
 
梅本 実は、学生時代の私はまったく勉強をせず遊んでばかりで、働きづめだった父を見て「同じようにはなりたくない」と思っていました。しかし、67歳で父は亡くなってしまいまして・・・。葬儀の際には大勢の方々から「本当にお世話になりました」と声をかけていただき、後日お別れの会もしていただきました。父は自身ではなく周囲の人のために頑張ってきて、仕事を通じて人から感謝をされるすごい人間だったと気付きました。仕事を通じて社会とつながることの大切さを実感した私は、自分が役に立てる場所で力を発揮したいと思うようになったんです。
 
水野 社会を通じて幸せのバトンをつなぐ梅本代表。今後も多くの人のお困り事を“ありがとう”へと変えるサポートを続けていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分が行動することで誰かが幸せになり、今度はその誰かが誰かを幸せにする。こうして幸せが拡大していったら嬉しいですし、働く原動力となっております。
(梅本学)
 

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