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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自己表現を豊かにする オペラ歌手の音楽教室
音の森音楽教室 代表 槇野綾

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府大阪市にある、音の森音楽教室さんにお邪魔しています。槇野代表は現役のオペラ歌手だそうですね。いつ頃から音楽の勉強を始められたんですか?
 
槇野 3歳からです。幼稚園の先生がピアノを弾いているのを見て感動しまして、ピアノを習いたいと祖母に話しましたら、ピアノを買ってくれたんです。その後、9歳でコーラスを、12歳からは声楽を学び、音楽高校に進学し、大学でも専門的な教育を受けてきました。
 
タージン 3歳からずっと音楽の道を歩まれてきたのですね。大学研究科修了後、フランスに留学されたとお聞きしましたよ。
 
槇野 はい。フランスのエコールノルマル音楽院で学び、有難い事に、審査員全員一致で特別賞をいただき卒業しました。ほかにもスペインリセウ歌劇場でのフランシスコ・ビナス国際音楽コンクールでの特別賞をはじめ、国内外で数々の賞を頂きました。私は本当にラッキーで、素晴らしい先生方に巡り合わせて頂くことができました。その後も国際的な先生に師事して研鑽を積み、ヨーロッパやアメリカでの演奏旅行など、チャンスをたくさん頂きながら活動を続けてきました。
 
タージン 素晴らしい実績ですね! 素敵な先生たちと巡り会えたのは、槇野代表に人を惹きつける人徳があるからだと思いますよ。こちらの音楽教室はどのような経緯があって始めたんですか。
 
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槇野 これまでの活動で、音楽から得てきた感動や経験を地域の方々にも届けたいと思ったんです。当教室のコンセプトは「音楽を演奏し、楽しみ、豊かな社会づくりに貢献すること」。ピアノ・コーラス・ボーカル・声楽などクラシックからポップスまで楽しめるレッスンのほか、お子さまを対象にしたリトミックも用意していますので、現在は0歳から88歳と幅広い年齢層の生徒さんが通ってくださっているんですよ。
 
タージン 定年後の趣味として歌ってみたいという高齢者も多いでしょうね。プロのオペラ歌手による本格的なレッスンを受けられたら楽しいだろうなぁ。