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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家族で営む焼き肉店 上質なホルモンに舌鼓
ホルモン焼肉 貴隆~KiRyu~ 代表 大山隆司

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン ホルモン焼肉 貴隆~KiRyu(キリュウ)~さんは、昨年2023年にオープンされたそうですね。本日同席されている、大山代表の弟である貴志さんも一緒にお店を運営されているとか。
 
大山(隆) はい。もともと私は、大阪のミナミや西成区の焼き肉店で働いていまして、「独立したい」と思い始めてから修業に本腰を入れ、数多くの焼き肉店を食べ歩いて味の研究も重ね、満を持して独立しました。現在は私と弟そして母、ホルモン好きの3人で力を合わせて、アットホームな焼き肉店を目指しています。
 
タージン 確かに店内は、家族経営ならではの温かい雰囲気がありますね。ご家族だとコミュニケーションが取りやすく、お店の方向性もぶれにくいはず。お店のイチオシは、やはりホルモンでしょうか?
 
大山(隆) その通りです。上質のホルモンをお出しするため希少な部位の仕入れに力を入れ、メニューも充実させました。焼センマイやココロ、ハチノス、コリコリ、マルチョウ、テッチャン、ミノなどの牛ホルモンはもちろん、ドーナツやフェガラミ、コブクロといった豚ホルモンもご用意しています。そのほか和牛カルビやカイノミ、ハラミ、塩タンなどホルモン以外も取りそろえていますよ!
 
タージン 珍しい豚ホルモンあり、女性に人気の赤身肉もあり。初心者からホルモン通まで幅広い層の人が楽しめる、バラエティに富んだメニューですね。
 
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一緒に店を切り盛りする弟の貴志さん(左)
大山(隆) 今から見繕ってお焼きしますので、タージンさん、ぜひ召し上がってください。
 
タージン ありがとうございます! 包丁の入れ方一つを見ても、とても丁寧です。上質な肉のおいしさを、丹念な仕事で存分に引き出されているわけだ。
 
大山(貴) ホルモンは下処理が難しいものの、当店ではしっかりと時間をかけて食べやすくし処理しています。定番メニュー以外にも当日の入荷状況に応じてお勧め品や限定品をご提供して、繰り返し来ていただいても飽きないようにしているんです。