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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

25年以上の経験を持つ
エレベーター工事のプロ

 

技術者の育成に力を入れ業界に貢献

 
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矢部 お話をうかがい、水谷代表の安全面への徹底したこだわりや仕事に対する熱意が伝わりました。今後についてはいかがでしょう。
 
水谷 やはりまずは信頼できる技術者を増やしたいですね。そして技術だけでなく、仕事に対する考え方や安全に対する意識も継承していきたいと思っています。現在所属しているスタッフはみんな理解してくれているので、これからも安全に長く働ける会社であり続けたいですね。ちなみに弊社には、最年長として2024年で69歳になるスタッフも在籍しているんですよ。
 
矢部 すごいですね! 69歳の方でも現場の第一線で活躍しておられるんですか。
 
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水谷 はい。もちろん高齢になれば重たいものを持つなどの作業は難しいものの、役割を調整すれば70歳以上の年齢でも働ける仕事です。近年は高齢化が進み歩行が不自由な方も多く、エレベーターの需要はより高まっています。車椅子の方やベビーカーを押す親御さんなど、エレベーターはあらゆる場所で、あらゆる世代の方々を助ける設備。だからこそ若い世代の技術者を増やすとともに、年齢を重ねても長く働ける職業であることを世間にも広めていきたいと思います。
 
矢部 エレベーターは今やなくてはならないインフラの一つですし、今後もエレベーターに関わる仕事は増える一方だと思います。
 
水谷 そうですね。この仕事は経済的にも安定していて、自分の仕事が社会の役に立っている実感も得られて自信もつくと思うので、若い方々にも興味を持ってもらいたいですね。エレベーターを利用する方々のためにも、業界に長く携わってきた私ならではの視点で、親身かつ的確に、新しい世代の技術者にノウハウや技術を伝えていきます。
 
矢部 今日は普段は知ることのないエレベーターの実情や水谷代表の熱い思いをお聞きし、私たちが安全にエレベーターを使えるのは技術者の方々のおかげだとあらためて感じました。水谷代表ならではの安全への強い意識と思いを、これからも多くの方々に伝えていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
スタッフたちとやりがいを分かち合うことですね。共に技術を学び、一緒に実績を上げていくことが、私にとっての仕事の楽しみにつながっています。
(水谷広明)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 合同会社アイル
■ 本社 〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎5-36-6
■ 事業内容 エレベーターリニューアル工事/エレベーター改修工事
■ 設立 平成28年8月
■ 従業員数 10名
■ 主な取引先 ジャパンエレベーターパーツ株式会社
■ ホームページ https://aisle-2016.com/
※営業目的のお電話は固くお断りいたします。