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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

元国税局の税務のプロが 経営を効果的にサポート
Yuki  H1合同会社/平井信行税理士事務所 社長(CEO)/代表 平井信行

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪市天王寺区で、セミナー講師・経営コンサル事業を展開するYuki H1(ユキエイチワン)合同会社さん。平井社長は、税理士業務・財務監査業務を行う平井信行税理士事務所も運営されているそうですね。
 
平井 はい。私は2023年7月に36年3ヶ月間勤めた国税局を定年退職し、税理士法人で税理士業のノウハウを学んだ後、12月に税理士事務所を立ち上げました。そして2024年1月、税理士業とは別の事業を行うYuki H1合同会社を設立したんです。
 
濱中 国税局ではどのような仕事をされていたのですか。
 
平井 主に大企業の法人税、消費税の国際課税、移転価格含む税務調査を長年行い、また、査察部の国際セクションで2年間、企業の臨検捜査・差し押さえなども経験しました。
 
濱中 そうなんですね。ほかにも公務の要請で民間企業の経理や税務サポートもされていたとお聞きしています。
 
平井 それも今の仕事に生かされています。弊社の事業の柱は4つで、1つは法人クライアントの顧問税理士サービス等を行う税理士事業、上場企業を対象に社外監査役として助言や監督等を行う財務監査事業、そして、セミナー講師事業では税務の観点から企業経営に必要なスキルや知識の向上を目指すセミナーを提供します。
 
濱中 もう一つは、経営コンサル事業だそうですね。CFE(公認不正検査士)、AFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)の資格や英国MBAの学位もお持ちと聞いています。それは、経営コンサル事業の展開を見据えたからですか?
 
平井 そうです。経営も監査もできることを強みの一つにしたかったんです。また、上場企業の役員クラスの方がMBAホルダーとして活躍していると知り、企業経営を体系的に学んでみたいと思い、世界的に認知度の高い英国のMBAを選びました。
 
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濱中 国税局での多様な経験値と、MBAの知識は大きな強みだと思います。
 
平井 ありがとうございます。今後はこれまでの実務経験や知識を生かして上場企業の社外監査役や顧問税理士としてより役立てる事業展開を図りたいですし、研修講師としてコンサル業を拡大していきたいですね。
 
濱中 直近では、米国MBA大学院の会計科目の講師にも採用されたという平井社長に次々とオファーが来るのは、キャリアはもちろん、情熱や信念を持ち続けているからだと感じました。ゆくゆくは中小企業も救っていただき、日本企業全体を元気にしてくださると嬉しいです。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分のやりたい仕事を継続することが大事だと思います。自分自身の得意分野を見つけて伸ばしていく。そして、専門性を高めていくことが、仕事を楽しむことにつながるはずです。
(平井信行)
 

:: 企業情報 ::

Yuki H1合同会社/平井信行税理士事務所

〒543-0014 大阪府大阪市天王寺区玉造元町14−24

ホームページ
https://yuki-h1.com/

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