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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

どんな依頼も柔軟に対応 信頼感あふれる運送会社
有限会社荒川運送 代表取締役 荒川寿史

 
プロフィール 学業修了後、鹿児島県にある建設会社に就職。その後、大阪府に移住し、大手自動車用品店で自動車整備士として勤務する。30歳の頃に個人事業主として独立し、運送業を開始。軽貨物運送業の協同組合に所属する運送業者として経験と実績を積んだのち、2005年に(有)荒川運送として法人化した。滋賀県を拠点に日本全国への運送に対応している。【ホームページ
 
 
 
滋賀県甲賀市を拠点に運送業を手がけている、有限会社荒川運送。代表取締役の荒川寿史氏は、30年以上もの業界歴を誇る大ベテランだ。所有する車両は軽トラック1台のみという状況から事業をスタートし、現在では多数の運送車両をそろえるまでに会社を成長させるとともに、多くの顧客から厚い信頼を寄せられるようになったという。そんな荒川社長に同社の魅力と、仕事に対する熱い思いを詳しく聞いた。
 
 
 

30年以上もの業界歴を持つ運送のプロ

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 滋賀県甲賀市を拠点に運送業を営む、有限会社荒川運送さん。まずは荒川社長のこれまでの歩みをお聞かせください。
 
荒川 私の両親が九州の生まれで、社会人の第一歩は鹿児島県にある建設会社に就職しました。その後、大阪府に移り住み、大手自動車用品店で自動車整備士として勤務したんです。そして、30歳の頃に個人事業主として独立し、全国的にも有名な軽貨物運送業の協同組合に所属する運送業者として事業を開始しました。業界歴としては、30年以上になります。
 
濱中 30年以上もの経験を持つ大ベテランなんですね。この会社を設立されたのはいつ頃だったんですか?
 
荒川 2005年に設立し、今年2024年で20期目を迎えます。私が独立したばかりの頃は、幼い息子を軽トラックの助手席に乗せて、世話をしながら配送の仕事に精を出していました。そんな息子も現在は、弊社で課長として日々業務に励んでくれているんですよ。
 
濱中 小さい頃から慣れ親しんでいたお父様のお仕事を、現在は息子さんも支えているとは素敵ですね。20期目という節目の年を迎えた荒川運送さんの魅力と、荒川社長のお仕事への思いをうかがっていきたいと思います!